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岩波講座物理の世界物の理・数の理3 数学から見た連続体の力学と相対論

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前半は無限自由度の力学系、とくに流体や弾性体などの連続体の運動方程式を扱う。次に、電磁場理論を概観したのち、後半は相対論を扱う。電磁場の方程式を微分形式で表現し、時空概念を拡張して特殊相対論的運動方程式を導く。最後に一般相対論に触れ、「曲がった」時空が多様体の幾何学によって記述される概略を示す。

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