リリースした唯一のアルバム『テイク・ア・ピクチャー』がカルト・クラシックとなったNY生まれのシンガー・ソングライター、マーゴ・ガーヤン。クレイロやフランキー・コスモスが参加したソフト・ポップ・クイーンのトリビュート・アルバム『ライク・サムワン・アイ・ノウ:ア・セレブレーション・オブ・マーゴ・ガーヤン』がリリース。
このトリビュート・コンピレーションには、TOPS、Rahill、Clairo、June McDoom、MUNYA and Kainalu、Frankie Cosmos and Good Morning、Kate Bollinger、Pearl & the Oysters、Bedouine and Sylvie、Empress Of、Barrie、Margo PriceによるMargo Guryanの楽曲のカヴァーが収録されている。Margo Guryanはシンガー、ソングライター、ピアニスト、コンポーザーで、1968年に彼女の最初で唯一のアルバム『Take a Picture』をリリースした。当時、このアルバムは商業的にはほとんど成功しなかったが、その後数十年でアルバムとMargoはカルト・クラシックとなり、現在ではサンシャイン・ポップのカノンの決定的な一部とみなされている。最近の記事では、「おなじみのストーリーにユニークなひねりを加え、『Take a Picture』の11曲は世界中で共有される秘密となった」とNew York Timesに評され、海外で海賊盤がプレスされたことにより、彼女は「ソフト・ポップ・クイーン・オブ・ジャパン」と呼ばれるようになった。また、彼女の作品は、テレビ(『Minx』、『I Think You Should Leave』)、映画(『Sam & Kate』)、広告(『Tag Heuer』)のミュージック・スーパーヴァイザーの耳に留まり、TikTokのミームとなった「Why Do I Cry」のデモは、何千ものビデオクリップを生み出した(この曲はSpotifyで2,300万回ストリーミングされている)。
発売・販売元 提供資料(2024/09/11)
リリースした唯一のアルバム『テイク・ア・ピクチャー』がカルト・クラシックとなったNY生まれのシンガー・ソングライター、マーゴ・ガーヤン。クレイロやフランキー・コスモスが参加したソフト・ポップ・クイーンのトリビュート・アルバムがリリース。 (C)RS
JMD(2024/09/11)