クラシック
Blu-ray Disc

ハンス・ファン・マーネンの夕べ

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フォーマット Blu-ray Disc
発売日 2024年10月25日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYDX-50372
SKU 4589538815950

スペック

収録時間:127分(バレエ75分、ドキュメンタリー52分)
音声:英語/オランダ語
PCMステレオ 2.0 (Blu-ray)
字幕:日本語、英語、ドイツ語、韓国語
画角:16:9 NTSC All Region
Blu-ray…片面二層ディスク 1080i High Definition

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 02:07:00
日本語字幕あり

【曲目】
【ハンス・ファン・マーネンの夕べ】

1. 『メタフォーレン』(1965)
出演:ウェンティン・グァン / ジャレード・ライト
ユァンユァン・ジアン / ヴィト・マッツェーオ
マリア・チュハイ / クリスタ・エトリンガー / ジェシカ・ツァン / 大久保沙耶
ジンジン・マオ / エリカ・ホーウッド
セム・ショウケ / ネイサン・ブラン
音楽 :ジャン・イヴ・ダニエル=ルシュール(1908 - 2002)
オルガンと弦楽オーケストラのための変奏曲

2. 『アダージョ・ハンマークラヴィーア』(1973)
出演:アンナ・オール / ジェームズ・スタウト
サーシャ・ムハメドフ / ダニエル・カマルゴ
イゴーネ・デ・ヨング / ヨゼフ・ヴァルガ
音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op. 106「ハンマークラヴィーア」
第3楽章 Adagio sostenuto, appassionato e con molto sentimento
オルガ・ホジャイノワ(ピアノ)

3. 『フランク・ブリッジの主題による変奏曲』(2005)
出演:イゴーネ・デ・ヨング / ダニエル・カマルゴ
スザンナ・カイク / レミ・ヴォルトマイヤー
フロー・エイメルス / セム・ショウケ
パスカユ・パエレル / クリスティアーノ・プリンチパート
ラウラ・ロシージョ / ダニエル・モンテロ・レアル
音楽:ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)
フランク・ブリッジの主題による変奏曲 Op. 10

映像監督:ヴァンサン・マシップ

制作:Dutch National Opera & Ballet
共同制作:La Belle Tele, Montpellier Danse 2017
制作:Jean-Paul Montanari and MEZZO
制作参加:Francetelevisions
協力:CNC

【ハンス・ファン・マーネン ドキュメンタリー】
~ムーヴィング・トゥー・ミュージック~
制作:ライナー・モーリッツ

【収録】
2017年7月5日 ル・コラム/オペラ・ベルリオーズ、モンペリエ(フランス)
収録時間:127分(バレエ75分、ドキュメンタリー52分)

  1. 1.[Blu-ray Disc]

作品の情報

商品の紹介

エラスムス賞やブノワ賞を受賞し、世界的な振付家として知られるオランダのハンス・ファン・マーネン(1932-)。彼の生誕85周年を記念して、2017年、オランダ国立バレエによる特別プログラム『ハンス・ファン・マーネンの夕べ』が仏モンペリエで上演されました。「バレエ界のモンドリアン」と称されるマーネンは、クラシック・バレエとコンテンポラリー・ダンスの架け橋的な存在であり、半世紀に渡り男女(異性間、同性間)の微妙な関係性を中心に描くユニークな抽象バレエ作品を150点以上振り付けてきました。この記念公演では、オランダ国立バレエを代表するイゴーネ・デ・ヨングやダニエル・カマルゴらが卓越したパフォーマンスを披露。収録された3作品は、順番にマーネンが30歳代、40歳代、70歳代に手掛けたもの。これらは一貫してシンプルな構図と造形の振付でありながらも、時の流れの中で進化生成するマーネンの音楽とのインターアクティヴ性に富んだ舞踏の世界を俯瞰的に観ることができます。さらに併録された、音楽とパフォーミング・アーツのドキュメンタリー制作の大家、ラーナー・モーリッツによるマーネン本人と芸術上の盟友たちとのインタビューで構成された『ムーヴィング・トゥー・ミュージック』は、マーネンの創造の秘密に肉薄するマーネンファンのみならずバレエ・ダンスファン必見のドキュメンタリー映像です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2024/09/11)

エラスムス賞やブノワ賞を受賞し、世界的な振付家として知られるオランダのハンス・ファン・マーネン(1932-)。彼の生誕85周年を記念して、2017年、オランダ国立バレエによる特別プログラム『ハンス・ファン・マーネンの夕べ』が仏モンペリエで上演されました。"バレエ界のモンドリアン"と称されるマーネンは、クラシック・バレエとコンテンポラリー・ダンスの架け橋的な存在であり、半世紀に渡り男女(異性間、同性間)の微妙な関係性を中心に描くユニークな抽象バレエ作品を150点以上振り付けてきました。この記念公演では、オランダ国立バレエを代表するイゴーネ・デ・ヨングやダニエル・カマルゴらが卓越したパフォーマンスを披露。収録された3作品は、順番にマーネンが30歳代、40歳代、70歳代に手掛けたもの。これらは一貫してシンプルな構図と造形の振付でありながらも、時の流れの中で進化生成するマーネンの音楽とのインターアクティヴ性に富んだ舞踏の世界を俯瞰的に観ることができます。 (C)RS
JMD(2024/09/10)

メンバーズレビュー

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同封リ―フレットや付録ドキュメンタリーも、鑑賞を深化する必見の内容ゆえ、お薦めする。
クラシック専門チャンネル「クラシカ・ジャパン」で視聴して以来、動画と先のDVD『6つのバレエ』を繰り返し鑑賞し愛重している。中でも、〈ハンマークラヴィーア〉のハイライトは、私の原点のように思える程見直すことになる。現代は、様々な恋愛や男女の関係や性描写を視聴する時代で、似て非なるものや自分が求めているものがわからなくなる時、回帰するのである。
ベジャ―ル芸術への傾倒は、私が親から受け継いだもののひとつだが、ハンス・ファン・マ―ネン芸術は私の代に於ける新たな出会いである。
抗うつ剤で摂食障害になり、降圧剤の副作用でパニック障害のような状態になりと、薬害に遭った私には、バレリアンを飲んでも眠れぬ夜があるので、必ず音楽を聞く。薬漬けよりは次善の策と、浴びるように音楽を聴く。
マ―ネン作品は、眼を通して身体で観るというべきで、使用された音楽だけを何かで再聴すると、振付がダンサーと共に脳裡に浮かびあがる。そして、音楽の造りがよくわかるのである。マ―ネン氏が構成主義と付録ドキュメンタリーで知り、得心した。
告白してしまえば、私は感覚や感性で音楽もバレエも鑑賞しているので、舞踊言語である振付をどこまで解しているかわからない。ブリュッセル帯同時に習う機会を得た、ベジャ―ルのダンサーだったピョ―トル・ナルデリ先生が〈第九〉のパンフにて、“一見、何気ないムーヴメントでも、そこから感情を発散させるのが、ベジャ―ルのスタイルです。彼の作品を熟知すると、腑の底から感情が沸き上がってくる感覚を会得できます。”と仰っているのを読み、常々自分の理解や感受に疑問を持つようになった。しかし、映画『王妃マルゴ』は、筋も把握できないまま、確か初回に続けて4回も繰り返し観た程面白かったし、その後、故シェロ―監督がワグナーオペラ等の再興者と知る。
私は、もしかすると、このような鑑賞しか出来ないかもしれない。それでも、諦めきれずに、独学を余儀なくされても、本等で調べたりして、少しでも知識と理解を深めたいと願っている。
夫が、昨年、出張でオランダ国立バレエ&オペラ劇場に立ち寄った思い出と共に。
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