| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年10月16日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 北樹出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784779307584 |
| ページ数 | 190 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
第I部 教育相談の基礎
序 章 教育相談の概要――その定義,種類,基本的な進め方
第1節 教育相談の目的と定義
第2節 教育相談の種類
第3節 教育相談の進め方1――学校全体で進める教育相談について
1. 教育相談の組織体制 2. 計画的に進める教育相談 3. 連携によりチームで進める教育相談
第4節 教育相談の進め方2―― 一人ひとりの教員が進める教育相談について
第5節 教育相談の意義と課題
第1章 課題を抱えた子どもの理解と支援――その基本的な視点
第1節 適応と不適応
1. 適応・不適応とは? 2. 発達段階ごとの不適応とつまずき 3. 不適応の見方
第2節 課題を抱えた子どもの理解
1. 子どもの課題やつまずきを詳しく多面的に把握すること 2.「問題なところ」だけでなく「問題ではないところ」も理解すること 3. 表に現れた「言動」だけでなく表に現れない「内面」にも目を向けること 4. 発達的な視点で理解すること
第3節 実践に向かって――子どもの支援について
1.コミュニケーション(双方向の意思疎通)について 2.「指導」「援助」「支持」というかかわり
第II部 個別の課題とその支援
第2章 メンタルヘルスの不調――ストレスおよび精神障害について
第1節 ストレスと心身の不調
1. ストレスとは? 2. ストレスから心身が不調になるしくみ
第2節 精神障害
1. 不安症(不安障害) 2. 強迫症(強迫性障害) 3. うつ病(大うつ病性障害) 4. 統合失調症 5. 摂食症(摂食障害)
第3節 実践に向かって――ストレスの予防と精神障害の子どもへのかかわり
1. 子どものストレスの予防法 2. 精神障害の子どもへのかかわり 3. 教師のストレスとメンタルヘルス
第3章 発達障害――子どもたちとともに学ぶ
第1節 自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害,ASD)
1.自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害,ASD)とは 2. 乳幼児期の様子と関わり方 3. 小学生の頃の様子と関わり方 4. 中学生以降の頃の様子と関わり方
第2節 注意欠如・多動性症(注意欠如・多動性障害,ADHD)
1. 注意欠如・多動性症(注意欠如・多動性障害,ADHD)とは 2. 幼児期の様子と関わり方 3. 小学生の頃の様子と関わり方 4. 中学生以降の頃の様子と関わり方
第3節 限局性学習症(限局性学習障害,SLD)
1. 限局性学習症(限局性学習障害,SLD)とは 2. 小学生の頃の様子と関わり方 3. 中学生以降の頃の様子と関わり方
第4節 実践に向かって――ともに成長し続ける
1. 目の前の子どもに寄り添う 2. 保護者の困っていることを理解する 3. 子どもの笑顔を探す
第4章 不登校――学校に行けない・行かない子どもたち
第1節 不登校とは
1. 不登校の考え方の変遷 2. 不登校の定義と実態 3. 不登校のタイプ
第2節 不登校の子どもの理解
1. 不登校の背景 2. 不登校の子どものこころ
第3節 不登校支援のあり方
1. 不登校支援における基本的な姿勢 2. 不登校の経過の理解と支援 3. 近年の不登校支援に関する施策
第4節 実践に向かって――保護者支援と家庭との連携
1. 不登校をめぐる保護者のこころの理解 2. 保護者支援と家庭との連携のために
第5章 いじめ――いじめる子,いじめられる子,いじめを見ている子
第1節 いじめとはなにか?――<...
《定価:税込2,640円》
教職(主に小中学校と高等学校の教員)や保育士などの教職に準じた職業を目指す人を対象にして書かれた教育相談のテキスト。事例を豊富に織り込みつつ、教育相談の理論と実践を解説。子ども一人ひとりをしっかり理解し、適切に関わる基礎を培うことができるよう構成。各章演習問題も付され、実践力を養うことができる。
新しい教育政策の提言、統計データの更新、『生徒指導提要』の改訂、コアカリキュラムの導入に対応するため、教育相談の必須事項や最新データを盛り込んだ改訂版。

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