10年前の来日ツアーで日本のフォーク・ブルース・ファンをうならせたシンガー・ソングライターにしてアコースティック・ギター&バンジョーの名手、ジョディ・キャロル(ジョー・マクマリアン)の6年ぶりとなる最新スタジオ・アルバム!円熟味を増したヴォーカルと見事なギターテクニックによる弾き語りのブルースに、今回はベース、ドラムを入れてのスワンプなバンド・サウンドも聴かせる。楽曲の良さが伝わる完成度の高いオリジナルを中心に十八番ロバート・ジョンソンのカヴァーなども収録した、間違いなく現時点での最高傑作だ。 (C)RS
JMD(2024/09/05)
10年前の来日ツアーで日本のフォーク・ブルース・ファンをうならせたシンガー・ソングライターにしてアコースティック・ギター&バンジョーの名手、ジョディ・キャロル(ジョー・マクマリアン)の6年ぶりとなる最新スタジオ・アルバム!円熟味を増したヴォーカルと見事なギターテクニックによる弾き語りのブルースに、今回はベース、ドラムを入れてのスワンプなバンド・サウンドも聴かせる。楽曲の良さが伝わる完成度の高いオリジナルを中心に十八番ロバート・ジョンソンのカヴァーなども収録した、間違いなく現時点での最高傑作だ。
ジョディ・キャロル・マクマリアンは、1968年カリフォルニア州出身。LAの芸術大学で音楽や絵画を学びブルース、フォーク、カントリーと様々なジャンルの音楽を吸収。その後、拠点をポートランドへと移し、2001年1st『Under The Sun』を発表。アルバムは、カリフォルニアのラジオ局で話題となり多くのフェスにも出演。2004年『Dredge』、2006年『レイン・オブ・デイズ』のリリース後、2011年の『ゲット・インサイド・ディス・ハウス』ではIBCのベスト・セルフ・プロデュース・アルバムを受賞。並行してバンド、ウッドブレインとしても2009年に『スウィミング・イン・ターペンタイン』を発表。2014年には『オールド・ブラッド』、『ライブ・アット・ジ・アズテック・シアター』の2枚を引っ提げ初来日を果たし、その卓越したギター・プレイで大絶賛を浴びる。また2018年と2021年にマールフェストにも出演し大きな反響を得た。2018年『バック・トゥ・ザ・カントリー』を発表し、その後も配信限定で2023年『Break Down the Plow』、『Banjolero』などをリリースしている。
発売・販売元 提供資料(2024/09/04)