和製"ブラック・レディオ"誕生!あらゆる境界を超えた先にあるサウンドを目指す、ボーダレスなピアノトリオ、Soundtypeのデビューアルバム待望の発売! (C)RS
JMD(2024/09/05)
和製"ブラック・レディオ"誕生!
あらゆる境界を超えた先にあるサウンドを目指す、ボーダレスなピアノトリオ Soundtypeのデビューアルバム待望の発売!
2011年にNYへ渡り、名門The New School Jazz And Contemporary Musicにスカラシップ合格し入学後、SAPPORO CITY JAZZ 2015でグランプリを獲得し、世界で活躍するピアノ界のニュースター河野祐亮。Copenhagen Jazz Festivalへの出演をはじめ、日本国内のみならずデンマークでもツアーを成功させ、繊細かつ力強いベースプレイでジャズの本場ヨーロッパでもその名を響かせている実力派ベーシスト小美濃悠太。幼少期にアメリカ・デトロイトで暮らし米国の文化を色濃く感じる強力なビートとテクニックで国内外のジャズ/R&B界のトップミュージシャンと共演を果たすマルチ・プレイヤー大津惇。バックグラウンドの異なる3人によるサウンドは、ジャンルやスタイルの境界を超えて共鳴する。音楽の違い、リアルとオンラインの壁、あるいは国境。あらゆる境界を超えた先にあるサウンドを目指し、ボーダレスなピアノトリオ「Soundtype」として2023年に結成。2024年4月に「パラシュートセッションPlaywright祭」でデビューし、その耳から離れない楽曲と高い演奏力が定評の彼らが遂にデビューアルバム『Soundtype』を11月6日に発売!客演にはゴスペルをルーツに持つアメリカ出身のシンガー Chloe Kibble、渋谷サイファーの中心人物として知られるラッパー 掌幻、山下達郎のバックミュージシャンとしても活躍するサックス奏者 宮里陽太など、多彩なジャンルで活躍する豪華な客演陣が集結したことにより、まさに和製"ブラック・レディオ"を彷彿とさせるデビュー作が出来上がったと言える。
発売・販売元 提供資料(2024/09/03)
世界で活躍する河野祐亮(ピアノ)、小美濃悠太(ベース)、大津惇(ドラムス)による新鋭トリオのデビュー作がPlaywrightから登場。掌幻のスムースなラップとクロエ・ギブルの澄んだコーラスが聴き心地抜群な"Within Our Hands"、宮里陽太のサックスを交えた高速アンサンブルで魅了する"My Type Changes"、情感豊かなKOTETSUの歌声に妖艶なサックスが絡むカヴァー"Human Nature"など、スタンダードなジャズからクラブ~R&B要素を加えたスタイリッシュなトラックまで、懐の深さと演奏力に圧倒されるばかり! 軽やかに躍らせつつ甘美なダウンビートでアンニュイに締める"Family Mate"が白眉!
bounce (C)郡司和歌
タワーレコード(vol.491(2024年10月25日発行号)掲載)