現行ポーランド・メロディック・ロックの雄:MILLENIUMのリーダーによるプロジェクト・バンドの'19年作が、男女ボーカルによるデュエット・バージョンとして再構築され初LP化!
前身バンドFRAMAURO期から在籍、オリジナル・メンバーにしてバンドの中核メンバーの1人として現在もMILLENIUMで活動するポーランド出身のキーボード/ギター奏者Ryszard Kramarskiが中心となって結成されたシンフォニック・ロックプロジェクト、THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECT(TRK PROJECT)の'19年作が180g重量盤アナログとして'24年初LP化!
オリジナルのKarolina Leszkoによるボーカル・トラックと、'20年拡大再発盤2CDに別バージョンとして収録されていたDawid Lewandowskiのボーカル・トラックを組み合わせて再構築されたデュエット・バージョンを収録。英小説家Charles Dickensの小説「A Christmas Carol」に影響を受け制作された作品であり、"My Old Friend"や"R.I.P."といった曲タイトルや影響元からも見てとれる懐古的な趣を軸にした、メロディアスかつ清々しいシンフォニック・ロックを奏でる一枚。ある種の対話の様な男女ボーカルが作品のストーリーに更なる深みを与えると同時に、メロディックなギターや激しいドラミングも取り入れつつ、Ryszard Kramarskiによるアコースティック・ギター/キーボードを前面に出したアコースティカルな音作りがリスナーの心を掴む、良質なシンフォニック・サウンドが堪能できる一作です。
発売・販売元 提供資料(2024/09/18)