〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月11日(木)0:00~12月12日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

清代珠江デルタ図甲制の研究

0.0

販売価格

¥
7,260
税込
ポイント15%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2018年11月13日
国内/輸入 国内
出版社大阪大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784872596137
ページ数 450
判型 A5

構成数 : 1枚

凡例

序章

第一章 清末の図甲表とそれをめぐる諸問題

第二章 清代図甲制の構造

第三章 清末、図甲制の諸矛盾とその改革(南海県仏山堡)

第四章 清末、図甲制の諸矛盾とその改革(香山県)

第五章 市場経営と図甲・紳士(順徳県龍山堡)

第六章 図甲経営と地域社会(順徳県龍江堡)

第七章 清末民国期の立戸・税契・過戸推収―『許舒博士所輯 廣東宗族契據彙録』所収史料を用いて

終章 結論と展望



使用史料一覧

参考文献一覧

あとがき

索引

  1. 1.[書籍]

明初に中国全土に施行された里甲制(土地税等の公租・公課を徴収する制度)のうち、広東省珠江デルタにおいて清末・民国期まで特殊に存続した図甲制の制度的構造とともに、その構造を支えた社会的基盤を、江戸時代の村請制度と対比しつつ解明。図甲制が、土地税等の徴収・納入制度にとどまらず、華北や華中の歴史と対比した際に浮き彫りになる、珠江デルタの歴史がもつ〝個性〟を解明していく関鍵となることを指摘する。

作品の情報

メイン
著者: 片山剛

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。