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フォーマット 書籍
発売日 2016年03月10日
国内/輸入 国内
出版社大阪大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784872595079
ページ数 324
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに
第I部 概説
第1章 日本の裁判所における通訳と翻訳
第2章 裁判員制度における要通訳刑事裁判の特徴

第II部 法廷通訳人の声
第3章 裁判員裁判時代の法廷通訳人- 数量調査結果とその考察
第4章 裁判員裁判を経験した法廷通訳人- 聞取り調査結果とその考察

第III部 通訳翻訳実務上の諸問題
第5章 司法通訳翻訳における中国語の多様性
第6章 要通訳の刑事手続における〈リンガフランカ〉としての英語
第7章 法廷通訳における訳出の難しさ- 否定表現の通訳例からの考察

第IV部 海外における法廷通訳翻訳
第8章 スペインにおけるリーガル通訳翻訳、司法通訳翻訳、公認通訳翻訳
第9章 通訳者の資格試験をめぐって- スペインにおける司法・警察通訳サービスの下請けの問題を中心に
第10章 米国における法廷通訳人の資格認定制度
第11章 刑事裁判手続において通訳の援助を付する自由権規約上の義務の射程

付録 主要な裁判員裁判対象事件一覧表
おわりに
索引
執筆者等一覧

  1. 1.[書籍]

国際化に伴い,刑事・民事・家事・少年事件を扱う裁判所において,法廷通訳人の存在と役割が不可欠になって久しい.しかし,法廷通訳人は裁判の一翼を担う人材でありながら,裁判所の「黒子」として見過ごされる傾向にあり,制度も運用も様々な困難を抱えている.裁判員制度導入を契機に法廷通訳に対する社会的な関心が高まるなか,法廷通訳および法廷通訳人の現状と課題を明確化し,より迅速かつ適正な裁判のあり方を追究する.

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