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近代大阪の工業教育

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フォーマット 書籍
発売日 2012年07月03日
国内/輸入 国内
出版社大阪大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784872594089
ページ数 432
判型 A5

構成数 : 1枚

序章 工業化の制度的基盤としての工業教育―なぜ、大阪を取り上げるのか

第1部 高等工業教育の展開
1.明治期の大阪高等工業高校
2.戦間期の大阪高等工業高校、大阪工業大学、大阪帝国大学工学部
3.科学技術動員化の大阪帝国大学
4.戦時期大阪の新設高等工業学校、工業専門学校

第2部 中等工業教育の展開
5.戦間期における工業学校卒業生の就職・移動・昇進(大阪市立都島工業学校を事例に)
6.戦間期大阪の職工学校(大阪府立西野田・今宮職工学校を事例に)
7.戦前・線注記大阪の工業学校(大阪市立泉尾工業学校の事例)
8.戦前・線注記大阪の工芸学校と職工学校(大阪市立工芸高校、大阪府立佐野職工学校、大阪府立城東職工学校)
9.戦時期大阪の新設職工学校・工業学校

第3部 公立夜間工業教育と工業各種学校の展開
10.戦前期大阪の公立夜間工業教育(大阪市立都島工業専修学校、大阪市立泉尾工業専修学校、大阪府立今宮職工学校夜間部を中心に)
11.戦前・戦中期大阪の工業各種学校
付論.住友私立職工養成所の教育

終章 工業教育に関する近代大阪の経験

  1. 1.[書籍]

多様な技術者供給の実態について,対象地域を大阪に限定して細部に分け入る.地域要請への学校対応,新科目・カリキュラム提供による新規教育需要の喚起.逆に多様な人材供給による地域の産業発展の影響, 就職後の熟練・技術形成・移動の実態,教育機関での工業教育担当教員層の時代別特徴など,教育と工業化に関連する一連の問題を考える.「工業都市大阪」のための工業教育の詳細な研究.

作品の情報

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著者: 沢井実

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