ビルマ古典歌謡におけるジャンル形成

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フォーマット	書籍
発売日	2011年02月01日
国内/輸入	国内
出版社	大阪大学出版会
構成数	1
パッケージ仕様	-
SKU	9784872593808
ページ数	390
判型	A5

構成数 : 1枚

第1章歌謡集編集と歌謡ジャンル区分
第2章調律種と歌謡ジャンル
第3章創作技法と歌謡ジャンル
第4章ウー・サの創作におけるジャンル概念
第5章歌謡ジャンル形成―「タンザン(新奇な音)」からジャンルへ
終章結論

1.[書籍]

ビルマの古典歌謡について,膨大な貝葉を丹念に調査し,作品創作の技法とプロセスを分析することにより,ジャンル形成過程を明らかにする. とくに,弦歌では「替え歌」を意味する「アライッ」を多く創作した一方で,パッピョー歌謡では新しい調律方法を用いたオリジナルな創作を多く行ったウー・サに注目し,その創作活動がジャンル分化の端緒となったことを明示する. 第7回井植記念・アジア太平洋研究賞受賞論文.

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著者：井上さゆり

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