構成数 : 1
第1部 イギリスルネッサンスの文学と図像
第1章. 『リア王』とエンブレムの転換期の社会―〈さかさま世界〉〈時の娘〉など
第2.章 『トロイラスとクレシダ』の戯画化の技法―言語表現と舞台表象に見る伝統と創造
第3章. シェイクスピア演劇と古典的柱式
第2部 イギリス・ルネッサンスの言語と舞台の表象
第1章. 文学の言葉と建築の図像―べん・ジョンソンのウィトルウィルス解釈をめぐって
第2章. 解釈への不安―エンブレムの変容と『オセロウ』のハンカチ
第3章. 図像のちからと身体のちから―シェイクスピアにおける近くの現象学
第3部 アメリカ・ルネッサンスの文学と図像
第1章. 高貴なる針仕事―ヘスター・プリンの系譜
第2章. アメリカのパンドーラたち―『ワンダー・ブック』と神話愛好時代
第3章. 楽園と地獄の図像学―メルヴィル、ダグラス、デュシャン
第4章. メランコリー表象の変容と「進化」―ユージン・オニールの発見
本書は、中世・ルネッサンス英文学を、「イコノロジー」すなわち美術史学の図像解釈学の視点から読み直しを図ることにより、「言語テクスト」としての英文学作品と、絵画・彫刻・紋章・意匠・装飾などから成るいわば「視覚的・映像テクスト」とが、複合的かつ動的に交渉、葛藤、融合し合っているさま、そしてそこに生まれてくる真の姿をスリリングに解き明かす。
さらに興味深い点は、これまでヨーロッパの中世・ルネッサンス美術・文化の系譜と無縁の存在として捉えられていたアメリカ文学においても、このような英文学に劣らぬ想像力的表現が濃厚に存在している点である。
このことから、有機的な関係をもつ英米両文学を「図像のちから(イコノロジー)」と「言葉のちから(言語テクスト)」から新たに読み解き、現代でもっとも新しい文学研究の視座を提示する。
【執筆者】岩崎宗治、今西雅章、山田由美子、吉中孝志、安西徹雄、水野眞理、巽孝之、武藤脩二
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2007年03月05日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 大阪大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784872592085 |
| ページ数 | 310 |
| 判型 | A5 |

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