| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2006年08月01日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 大阪大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784872591538 |
| ページ数 | 294 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
1 近世の大阪経済
2 大阪経済の蘇生
3 大阪の大富豪(1)−住友家事業の発展
4 大阪の大富豪(2)−鴻池の発展と停滞
5 近代大阪の製造業
6 工業化の基盤整備
7 「東洋のマンチェスター」
8 「東洋のマンチェスター」を支えた企業家たち
9 大阪の商業と金融業
10 中小企業の発展
11 大阪の労働者たち
12 「大大阪」の時代
13 「大大阪」の行政−関一市政の展開
14 大阪砲兵工廠
本書は、大阪市を中心とする大阪府の経済の近代史を記述した教科書である。本来の起点は明治維新であるが、前提として江戸時代の経済史に関する最低限の理解が必要であるので、その素描から出発することにした。終点は日中戦争が勃発する直前の1937年半ばである。江戸時代以来、市場経済が高度に展開していた大阪が、統制経済に組み込まれ、大きく変貌していく戦時期以降についてもふれ、大阪経済の移り変わりを当時の企業家たちを紹介しながら丁寧に解説。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
