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インクジェットインクの最適化 千態万様[進歩版]

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構成数 : 1

第1章 製品技術の進歩

第1節 インクジェットインクの画像形成プロセスと諸現象
FUTURE I WORKS(同)( 元・(株)リコー) 永井 希世文
はじめに
1. (株)リコー製ヘッドの構造と高速印字
1.1 Modulated Dot Technology
2. 水性顔料インクによる高画質化
3. インクの吐出安定性
おわりに

第2節 (株)リコーの高速連続用紙インクジェット・プリンティング・システムの技術
(株)リコー 苅草 裕治 阿我田 健一 羽橋 尚史
はじめに
1. オフセットコート紙への高品質印刷を可能としたVC60000
1.1 背景/目的
1.2 VC60000システム
1.2.1 アンダーコーティングサブシステム
1.2.2 画像形成サブシステム
1.2.3 プロテクターコーティングサブシステム
1.2.4 乾燥サブシステム
2. 前・後処理を不要としたオフセットコート紙対応Type D-インク
2.1 背景/目的
2.2 課題と解決方法
2.3 乾燥性と吐出信頼性の両立
2.4 耐擦性向上
3. 高速・広色域印刷に対応する新規乾燥技術を搭載したVC70000
3.1 背景/目的
3.2 課題と解決方法
3.3 VC70000システム
3.3.1 コックリング抑制効果
3.3.2 広色域化
3.3.3 高生産性化
3.3.4 省スペース化
3.3.5 省エネ化
4. UC液乾燥・用紙冷却を不要としたアンダーコーティングシステムを搭載したVC70000e
4.1 背景/目的
4.2 課題と解決方法
4.3 VC70000eシステムの効果
4.3.1 高速印刷領域での高画質化
4.3.2 非コート紙の画質向上
4.3.3 省エネ化
おわりに

第3節 RICOH Pro L5160のレジンインク技術
(株)リコー 中村 悠太
はじめに
1. 水系レジンインク普及への課題
2. 水系レジンインクの高画質化技術
2.1 高画質化における課題
2.2 光沢低下要因の解析
2.3 高画質化手段
2.4 基材対応性
3. 水系レジンインクの高信頼化技術
3.1 水系レジンインクの信頼性
4. 水系レジンインクの高速印字技術
4.1 高速印刷における課題:印刷の高速化に伴い発生するビーディング
4.2 溶剤系インクと水系レジンインクの基材浸透性の違い
4.3 溶剤系インクがコート層と相溶する理由
4.4 水系インク向けコート層溶解性溶剤の探索
4.5 コート層溶解性溶剤のインク定着速度への影響
4.6 コート層溶解性溶剤による高速印字適性の向上
5. 結論
6. 本技術の今後

第4節 エコソルベントインクの概要と特徴
セイコーエプソン(株) 窪田 健一郎
はじめに
1. エコソルベントインクを使用したプリンター
1.1 エコソルベントプリンターの用途
1.2 エコソルベントプリンターが対応可能なメディア
1.3 エコソルベントプリンターのラインナップ
2. エコソルベントインクの組成
2.1 顔料
2.2 樹脂および界面活性剤
2.3 エコソルベントインクに使われる溶剤
2.3.1 溶剤種1:ジアルキル系グリコールエーテル
2.3.2 溶剤種2:高膨潤性溶剤
2.3.3 溶剤種3:モノアルキル系グリコールエーテル
2.3.4 溶剤種4:その他の溶剤(エステル系溶剤等)
3. エコソルベントインクの印刷画像の成り立ち
3.1 エコソルベントインクの画像形成プロセス
3.2 溶剤の構成とインクの挙動
おわりに

第5節 LXシリーズプリンター製品の技術
セイコーエプソン(株) 佐野 強
はじめに
1. インクジェット複写機LXプリンターの特徴
2. PrecisionCoreを用いたラインヘッド,これを生かした紙搬送経路
2.1 ラインヘッドの特徴
2.2 搬送経路と本体サイズの小型化
3. 高速ライン印刷における高画質を支える技術
3.1 ドット抜け時の画質調整
3.2 高速化に対応した用紙搬送
4. ラインヘッド印刷におけるメンテナンス技術
4.1 ベルト当離接機構
4.2 バッファークリーニング技術
5. LXプリンターの顔料インク
6. インクジェットの特性を生かしたシンプル構造とサービサビリティーの向上
7. 環境性能,低消費電力
おわりに ~確立した技術は次世代機に~

第6節 相転移型UV硬化インク
コニカミノルタ(株) 飯島 裕隆 髙林 敏行 朝武 敦
はじめに
1. 相転移型UV硬化インクの特徴
1.1 水性インクとUV硬化インク
1.2 高速インクジェット印刷の課題
1.3 ピニング技術の紹介
2. ゾル-ゲル転移を用いたピニング技術の開発と相転移型UV硬化インクへの応用
2.1 ピニング技術開発の考え方
2.2 相転移の機構 ― ゲル化剤...

  1. 1.[書籍]

インクジェットインク技術解説のバイブル、その進歩版として
本書は、野口弘道氏監修による前書「インクジェットインクの最適化千態万様」の内容構成の趣旨を引き継ぎ進歩版としました。進歩版はインクジェットプリントシステムに携わってきた企業・大学からの寄稿によって構成されています。ハードからインクまでの技術を横断的に扱った前書と、各技術をより深く解説した本書は姉妹書としてご利用いただけるように企画されております。

2020年の前書の刊行以後の技術進歩、読者からの要望を取り入れた構成
インクジェット技術の黎明期1980年代以降、進化・進展を続けるインクジェット技術の現在を、有力企業自身による技術解説としています。前書同様、インク技術を中心としながら、プリントシステム・画像処理技術と歴史的な歩みも含めています。

近未来にその成長が期待される色材、デバイス、応用も新技術として紹介。 次世代へのバトンとなる
次世代へバトンとして、2023年ノーベル化学賞を受賞して注目を集める量子ドットに対する取り組みの一例など、今後その成長が期待される色材・デバイス・応用なども取り上げています。

作品の情報

メイン

フォーマット 書籍
発売日 2024年08月29日
国内/輸入 国内
出版社サイエンス&テクノロジー
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784864283151
ページ数 479
判型 A4

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