あの衝撃のデビューアルバム『角打ブルース』から早16年。方言で歌う"弁ブルース"の開拓者として今や全国を駆け回る人気者のコージー大内、そのコージーが挑むニューアルバムは故郷の人々への感謝が詰まった一枚だ。幼なじみのよし子ちゃんにしげみちゃん(仮名)。ギャンブルに溺れた親父に竹細工の仕事を紹介してくれた親戚のおっちゃん、腹空かした大内兄弟に夕飯を食わしてくれた近所の人、ひたすら子供のことを思いサイレン鳴らし続けた亡き毋、そしてコージーの弁ブルースに大いにネタを提供してくれた親父。大内を育ててくれた全ての人々への感謝が今回のCDのテーマだ。 (C)RS
JMD(2024/08/30)
コージー大内 第4弾アルバム登場!全曲書下ろし、弾き語りソロ。
あの衝撃のデビューアルバム「角打ブルース」から早16年。方言で歌う「弁ブルース」の開拓者として今や全国を駆け回る人気者のコージー大内、そのコージーが挑むニューアルバムは故郷の人々への感謝が詰まった一枚だ。幼なじみのよし子ちゃんにしげみちゃん(仮名)。ギャンブルに溺れた親父に竹細工の仕事を紹介してくれた親戚のおっちゃん、腹空かした大内兄弟に夕飯を食わしてくれた近所の人、ひたすら子供のことを思いサイレン鳴らし続けた亡き毋、そしてコージーの弁ブルースに大いにネタを提供してくれた親父。大内を育ててくれた全ての人々への感謝が今回のCDのテーマだ。
大分弁を駆使した、そのくだらない話はますますもってそのくだらなさを増し、出自に関わらず人々の心にずっしりと響くその望郷の想いはますます深みを増し、それを支える乾いたギターはテキサスの大地を吹き抜ける風を思わせる。かつて「弁ブルースの貴公子」と呼ばれた大内コージは、いまや紛うかたなき「弁ブルースの伯爵」となった。(吾妻光良 録音担当/ミュージッシャン)
生きることのままならなさを、青春の狂おしさを、故郷への愛を、人を想う切なさを、笑いと涙と唸りに変えて、編んで紡いだ18の物語。どうして彼の声はこれほど胸に迫るのか。どうして彼の唄はこれほど人を幸せにするのか。どうして彼がつくる曲はこれほど人を深酒にいざなうのか。大分日田が生んだブルース詩人、コージー大内の12年ぶりにして初の全編弾き語りスタジオ・アルバム。聴け! 泣け! 笑え! (二階堂 尚 文筆家/『欲望という名の音楽』著者)
喜びも哀しみも不気味さも馬鹿馬鹿しさもすべて、ごった煮にして日田弁で味付けした闇鍋のようなブルースだ。聴くと絶対、癖になる。そして音楽の概念が吹っ飛ぶぞ! (六角精児 俳優/ミュージッシャン)
発売・販売元 提供資料(2024/08/28)