書籍
書籍

バブルと資本主義が日本をつぶす 人口減と貧困の資本論

0.0

販売価格

¥
968
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年10月10日
国内/輸入 国内
出版社筑摩書房
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784480076472
ページ数 240
判型 新書

構成数 : 1枚

第I部 貧困がもたらす全国民的危機
第一章 迫りくる人口減の認識は決定的に不十分
第二章 貧困化と株価・地価バブルの同時存在
第三章 迫りくる財政破綻という全国民的危機
第四章 地方経済の崩壊を期待する原発企業と軍事基地

第II部 貧困の原因を解明した『資本論』
第五章 中間層の貧困化で始まった資本主義
第六章 資本主義の継続に必要だった貧困
第七章 奴隷・農奴と同じ現在の労働者

第III部 バブルと貧困の解消を主張する経済学
第八章 古くて新しい階級論
第九章 バブルの原因を問う数理マルクス経済学
第十章 賞味期限切れの資本主義

  1. 1.[書籍]

令和バブルともいうべき株や都市部不動産の高騰、急速に進行する地方経済の衰退。近代英国の労働者のような低賃金に貧富の差が拡大している。老後への不安に付け込み、税優遇などの誘惑によって引きずり込まれた危険なマネーゲームの乱高下はチキンゲームの様相を呈してきた。バブルは壊れて消えるのが必定。マルクスは、資本主義には貧困が必要なことを喝破したが、日本はいま未曾有の労働力不足、人口減少社会に直面している。――日本の末期的状況を、マルクスやエンゲルスの枠組みで読み解く。

作品の情報

メイン
著者: 大西広

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。