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戸籍のことならこの1冊 第6版

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フォーマット 書籍
発売日 2024年10月04日
国内/輸入 国内
出版社自由国民社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784426130374
ページ数 168
判型 A5

構成数 : 1枚


【目次】
序章 戸籍とはいったいどういうものか
第1章 戸籍の見方・読み方はどうすればいいか
第2章 戸籍の作り方・転籍・分籍・新戸籍の編成
第3章 戸籍の調べ方・取り方はどうするか
第4章 結婚・離婚で戸籍はどうなるか
第5章 親子の関係と戸籍のしくみ
第6章 遺産の相続と戸籍のしくみ
巻末 先祖の探索に戸籍を役立てる法
参考資料 戸籍をめぐる最近の主な法改正について

  1. 1.[書籍]

日本人のすべてが、いずこかの戸籍に入り、その戸籍の所在地=「本籍地」を定めています。といっても、普段は戸籍のことなど知りもしないし、気にもかけないで過ごしている人がほとんどでしょう。書式もこみ入っていて、ぱっと見ただけでは何が書いてあるのかよくわかりません。
しかし、たとえば親が亡くなるなどで相続が起きるとたいへんです。戸籍の知識が、いきなり必須のものとなってしまうのです。あるいは、結婚・離婚に際しても、子供ができたときにも、戸籍の知識は必要になります。
また、戸籍やその附票(戸籍と同じ手続でとることができます。附票には住民票の住所が記載されています)は個人情報のかたまりですから、たとえば借金取りの債務者追跡や婚約時の家系調査などに濫用されないよう、取得者の本人確認、目的チェックなどのハードルが設けられていますが、失踪した親族の捜索などには役立つのです。

このように、戸籍についての知識をもつことは、多くの人にとって大切なことです。本書は、なかなかわかりづらい戸籍の調べ方、記されている事項の意味の読み取り方などを、実際の書式例も多く収載して、できるだけわかりやすく解説したものです。本書によって戸籍というものを理解され、自在に活用できるようになっていただければ幸いです。
弁護士 石原 豊昭

(「はしがき」より)

※本書の内容は、令和6(2024)年7月末日現在の法令により改訂しています。

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