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Soul/Club/Rap
LPレコード
Various Artists

Virtual Dreams II - Ambient Explorations In The House & Techno Age, Japan 1993-1999 <限定盤>

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フォーマット LPレコード
発売日 2024年10月下旬
国内/輸入 輸入
レーベルMusic From Memory
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 MFM072VRD03
SKU 731628580840

構成数 : 2枚

  1. 1.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      dub squad - blown fruit
    2. 2.
      akio / okihide - phoenix at desert
    3. 3.
      palomatic - flutter
  2. 1.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      virgo - prelude
    2. 2.
      ambient 7 - escape
    3. 3.
      web - the cycle of seasons
  3. 2.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      yukihiro fukutomi - 5 blind boys
    2. 2.
      katsuya hironaka - pause
    3. 3.
      riow arai - 1969
  4. 2.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      modern living - snow bird
    2. 2.
      missing project - poisson davril galaxy dub
    3. 3.
      drawing future life - 1969

商品の紹介

仮想夢空間再び。MUSIC FROM MEMORYが手掛けるアンビエントテクノ・コンピレーションとして大きな話題となった「VIRTUAL DREAMS」の続編が完成!
第二弾は90年代の国産アンビエントテクノをテーマにコンパイル!
収録曲のほとんどがCDでしか聴けなかった音源!!!

ニューエイジ、アンビエント、オブスキュア・ブギーの再発から現行の才能の発掘まで手掛ける、現在のエレクトロニック・ミュージックを語るうえで外してはならない重要レーベル MFMことMUSIC FROM MEMORY。そのMFMがパンデミック期の2020年末にアナウンスした重要コンピレーションが「VIRTUAL DREAMS」である。レイヴ全盛と距離をとる形で生まれたベッドルームで嗜む電子音楽としてのテクノを標榜したAIこと「アーティフィシャル・インテリジェンス」。あるいは。デトロイトテクノに備わっていた内面志向と性的衝動を仮想空間で音像化した「バーチャル・セックス」。

これら90年代前半のIDMテクノ、ベッドルームテクノの影響を受けながら独自の発展を続けていたのが日本のシーンであった。メジャーでは電気グルーヴが初期JPOPとテクノの融合を行いながら、クラブシーンではススム・ヨコタやケン・イシイが海外のレーベルと契約をし、日本に逆輸入。そして彼らの動きとも連動するようにSublime RecordsやTransonic Records、Syzygy Records、Frogman Records、Form@ Recordsといったレーベルが次々と立ち上がり、当時のテクノ・リスナーたちを楽しませてくれた。
1993年に青山MANIAC LOVE、1994年新宿リキッドルームがオープンするなど、クラブミュージックとしてのテクノが発展する中で、ベッドルームでの実験も前述のレーベルを中心として展開。ベッドルームで制作された少ない予算の作品がシスコなどの専門店から大手レコードショップまで取り扱っていたことは、その奥深さへの可能性が広がっていたという意味で、文字通り黄金の時代だったといえるだろう。

本作の収録曲は大阪のレコードショップ REVELATION TIME を営み、MFMではドリーム・ドルフィンやHEISEI NO OTOの選曲を行ってきたEiji Taniguchiと、MFM創始者であり、2023年末に急逝した稀代の音楽探求家であるJamie Tiller がセレクト。また、Jamieにとっては生前最後のプロジェクトとなり、VIRTUAL DREAMSのコンセプトに合致した作品が本邦に多数あると考えてリサーチ、計画、コンパイルをおこなってきたという。

アートワークは京都出身でライヴ・ペイントを中心に制作活動を行っているKenta Senektが手掛け、デザインをMFM作品やSAFE TRIPレーベルのデザインを担当してきたアムステルダム拠点のSteele Bonusが担当。さらに三田格によるライナーノーツが付属している。
発売・販売元 提供資料(2024/09/12)

MFMの仮想夢空間コンピ第2弾は90年代の日本産アンビエントを集めた2枚組で、昨秋逝去したレーベル創設者のジェイミー・ティラーにとって生前最後のプロジェクトだそう。DUB SQUADの"Blown Fruit"(96年)をはじめ、AKIO/OKIHIDEやPALOMATIC、RIOW ARAIや福富幸宏らがSublimeやFROGMAN、FORM@といったレーベルに残してきた音源に陶酔必至。
bounce (C)香椎恵
タワーレコード(vol.492(2024年11月25日発行号)掲載)

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