ロック史にその名を残す偉大なるヴォーカリスト、デイヴィッド・カヴァデール。
彼が2000年に発表したソロ・アルバム『INTO THE LIGHT』が、現代版にアップデートされたホワイトスネイク名義の作品としての新たな魅力をまとった姿となって、今ここに生まれ変わる!
こちらは2024年最新リミックス・ヴァージョン音源を収録した、2枚組アナログ・エディション!
ディープ・パープルのフロントマンとして、そしてホワイトスネイクの主宰者/フロントマンとしてロック史にその名を残す偉大なるヴォーカリスト、デイヴィッド・カヴァデール。その輝かしいキャリアの中で彼が現在までに発表してきた、1977年の『WHITESNAKE』、1978年の『NORTHWINDS』、そして2000年の『INTO THE LIGHT』という3枚のソロ・アルバムが、新たにリミックスやリマスターを施し、新たな解釈とともに再構築された"ホワイトスネイク"名義の作品となって、さらなる魅力をまとった姿で現代に生まれ変わることとなった。
今回リリースされるのは、彼のソロ・アルバムすべてを新たにホワイトスネイクの作品として現代に提示する『INTO THE LIGHT: THE SOLO ALBUMS』と名付けられた豪華6枚組CDボックスセット、そしてアルバム『INTO THE LIGHT』の2024年最新リミックス・ヴァージョンを収録した2枚組アナログ盤の2形態だ。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2024/08/23)
こちらの2枚組アナログ・エディションには、新たに楽曲を再構築しながら大幅なアップデートを施していった2000年発表のアルバム『INTO THE LIGHT』の2024年最新リミックス・ヴァージョンが収録されており、よりダイナミックなサウンド体験をリスナーに提供してくれている。今回のリミックスにあたり、デイヴィッド・カヴァデールはこうコメントしている。
「このリミックスは現代的なもので、新しいテクノロジーを使用しながらベストなものを引き出している。何年も前に私が抱えていた技術的な"問題"を解決するためにこうして過去の楽曲と再び向き合うというのは、非常にエキサイティングな作業だ」
カヴァデールの3枚目のソロ・アルバムとなる『INTO THE LIGHT』は、デヴィッド・ボウイとも活動していたことで知られるギタリスト、アール・スリックや、後にホワイトスネイクに加入することになるベーシスト、マルコ・メンドーサ、モントローズでも活動しホワイトスネイクにも参加する伝説のドラマー、デニー・カーマッシ、そしてジミ・ヘンドリックスとの共演歴もあるキーボーディストのマイク・フィニガンという錚々たる顔ぶれと共にレコーディングされたアルバムだ。本ボックスセットには、「Let's Talk It Over」や「All The Time In The World」といったオリジナル収録楽曲を拡張した最新リミックス・ヴァージョンが収録されている他、カヴァデールが妻のために書き上げ、彼の楽曲の中でも最高の出来を誇る楽曲の中の一つである「With All Of My Heart」と言った楽曲が収録されている。
もともとこのアルバムは、デイヴィッド・カヴァデールのソロ・アルバムとしてリリースされていたのだが、彼が現在、この今作を含む3枚のソロ名義での作品を"ホワイトスネイク"の作品として考えているという。
「私は世間から"ミスター・ホワイトスネイク"として認知されているのであれば、この作品たちもその仲間じゃないかって思うようになったんだ。私にとってはどの作品もホワイトスネイクのアルバムだ。ホワイトスネイクとして発表してどのアルバムと比べても堂々とした風格を出せるように、今回こうして再びリミックスすることにしたのさ」(2/2)
発売・販売元 提供資料(2024/08/23)