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「信仰の世界」へのエクソダス――現代に生きる人のためのキリスト教入門

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構成数 : 1

推薦のことば
目 次
はじめに
「使徒信条」
「ニケア・コンスタンチノープル信条」
第1章 キリスト教が伝えようとする「信仰の世界」
1.神と出会う場/2.「天地の創造主」である神と私たち/3.「創造主である神」への信仰の起源 ●旧約聖書/4.「全能の父である神」を信じます ●新約聖書/5.主の祈り
第2章 創世記にみる「信仰の世界」
1.神と世界、イスラエルの民 旧約聖書の世界理解/2.「創造物語」の位置づけ/3.アブラハムを呼び出す神/4.「創世記」の視野の中で/5.創世記12章の位置づけ/6.アブラハム以前/7.神に創造された人間の現実――楽園を追われた者たち
第3章 「善悪の知識の木の実」の意味 
1.人間の本質についての洞察 1 原罪――神への反逆と離反の物語 2 根源的な倒錯―「創造主である神からの離反」 3 「誘惑者」――蛇が意
味すること/2.「神の子」と「根源的な誘惑者」/3.「罪」の本質――神 が与えた「掟」からの逸脱/4.人間の自由――「自主的な選択」ができる存在/5.神と人間との「愛のドラマ」
第4章 出エジプト記にみる「信仰の世界」
1.人間からの自由な愛の応答を求める神/2.自らの意志で「掟」に従う存在/3.絶滅を狙うエジプトからの脱出(エクソダス)/4.「救出」され「脱出」する神の民/5.モーセを呼び出す神/6.モーセに自らを示す神/7.アブラハムとモーセ/8.モーセに示された「神の名」/9.神の主権の現れとしての出エジプト
 /10.「神の憐れみ」と約束を守る「神のまこと」
第5章 シナイへの旅・神の救い
1.神への信仰によって脱出できたのか/2.行く手に待ち受けていたもの/3.常に新たにされる記念/4.シナイへの旅で耐え切れなくなる人々/5.二つの奇跡物語/6.荒れ野の旅の真の目的/7.シナイ山における神の顕現
第6章 神との契約
1.シナイ山における神の顕現/2.「契約」ということ/3.圧倒的な神の顕現/4.神が求めておられる契約の条項/5.あなた」と呼びかけてくださる神/6.神のみ前に立つ一個の人間/7.洗礼による新たな創造
第7章 神が求めておられること・十戒のことば
1.イスラエルの「主」となってくださる神/2.主の名をみだりに唱えてはならない/3.安息日を心に留め、これを聖別せよ/4.安息日は神にささげられた日/5.あなたの父母を敬え/6.世代を超える永遠の契約/7.新たな創造の世界の中で/8.敵を愛せ/9.「契約の書」の持つ意味
第8章 契約締結と神の民の誕生
1.契約締結の儀式/2.モーセに示された神の指示/3.幕屋の中心に据えられる箱/4.「幕屋」に仕える祭司・アロンとその子ら/5.神との出会いの場としての聖所/6.イスラエルの人々の信仰の中心/7.信仰の歴史/8.金の若い雄牛/9.神の怒りとモーセの嘆願/10.神のゆるしと幕屋の建設/11.イスラエルにおける神の場
第9章 聖なる者となりなさい――レビ記・民数記
1.祭司の王国の祭儀/2.祝福と呪い/3.人口調査を終えて/4.繰り返される不平と反抗/5.四十年間の宣告/6.メリバの泉で
第10章 申命記のいましめ
1.モアブの地を前にして/2.イスラエルに対する主の愛/3.主の契約と警告/4.主への反抗とゆるし/5.繰り返される主の諭し/6.モーセへの最後の指示/7.モーセの最期/8.旧約聖書による神の啓示/9.キリスト教の救い
第11章 約束の地へ――ヨシュア記・士師記
1.ヨルダン川を渡って/2.約束の地に入ったイスラエル/3.エリコの攻略/4.アカンの罪/5.イスラエルの各部族に割り当てられた土地/6.死を前にしたヨシュアのことば/7.シケムでの契約/8.士師たちの活躍/9.士師たちの時代の終焉
第12章 王国の黎明期――サムエル記
1.サムエル記に沿って/2.サムエルを呼ばれる神/3.神の人サムエル/4.王サウル/5.王となったサウル/6.王位から退けられるサウル/7.油注がれるダビデ/8.ダビデ、ゴリアテを討つ/9.イスラエルの王ダビデとエルサレム/10.ダビデに見る罪と罰/11.ソロモンと神殿建設
第13章 イスラエル王国の分裂とバビロン捕囚――列王記
1.ソロモンの治世/2.ソロモンの背信/3.預言者アヒヤ/4.王国の分裂/5.ヤロブアムの背信/6.預言者エリヤとエリシャの登場/7.捕囚となった人々
第14章 新約へと続く旧約聖書からの信仰
1.シナイ契約とキリスト教の信仰/2.創造主と神の民/3.罪と救い/4.聖霊とマリア/5.「福音」の意味/6.マルコ福音書の役割/7.マタイ福音書と「ダビデの子」/8.創世記とマルコ福音書の「鳩」
第15章 旧約の十二部族と新約の十二使徒
1.イエスの活動開始/2.イエスご自身の祈り/3.神の主権による輝き/4.旧約から続く十二使徒の意味/5.神の約束とイスラエルの十二部族/6.新しい契約の民として/7.「新しい天と新しい地」
第16章 聖霊である神
1.復活の主の息吹を受けて/2.罪を赦す権能/3.聖霊降...

  1. 1.[書籍]

長年にわたり、カトリック神学院で多くの司祭を育ててきた、老師が語りかける「信仰の世界」への招き。カトリック教会が信じている信仰箇条(使徒信条、ニケア・コンスタンチノープル信条)を見つめなおし、「神」とはどのような方なのかを探っていきます。
はじめに、神が人間を創造されたということ(創造)、神に背き、楽園から追放された人間たち(原罪)と、旧約聖書の歴史のなかで展開される、神と人間がかかわり、祝福されていく愛のドラマ(恩恵)を見つめます。続いて、モーセの姿にスポットを当て、神の民がついにエクソダス(脱出)に至る、シナイへの旅、たびたび繰り返される神への反逆と神の裁き、そしてその影響がイスラエル王国への分裂に至るまで、どのようにもたらされるかを描きだします。
さらに旧約聖書の民数記や申命記、ヨシュア記、士師記などの様々な物語が何のために書かれたのか、新約聖書との間にどのような深い関係があるのか、順を追って語られていきます。
旧約の時代を経て、イエス・キリストの降誕、死と復活を語る新約聖書における神との新たな契約を通して、今なお結ばれている神と人間との関係をわかりやすく解説し、信仰の基本に立つことができるように導かれます。
本書は、旧約聖書から新約聖書まで連綿と続く「信仰の世界」が、どのようなものなのかを示し、現代に生きる人にとって「信仰」とは何か、実際に、何を、どのように信じればよいのかを、わかりやすく解説しています。それは、現代に生きるわたしたちへの信仰への招きであると同時に、すべてのキリスト者にとって旧約聖書と新約聖書との深いつながりを、学びなおすためのテキストでもあることを意味しています。
環境破壊による人類全体の危機、いまなお、多くの紛争や戦争のために貴重な資源が使われている現代。このような悪の連鎖を前に、わたしたちは何を信じて生きればいいのかが問われているとも言えます。そのような現実を生きるすべての現代人のために、本書は神と教会に出会い、その教会が伝えてきた「信仰の世界」を知ることによって、この世界におけるわたしたちの経験の枠を超えた、信仰による世界理解へと目を開き、導く内容となっております。

作品の情報

メイン
著者: 吉池好高

フォーマット 書籍
発売日 2024年10月10日
国内/輸入 国内
出版社教文館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784872321241
ページ数 256
判型 A5

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