書籍
書籍

人権保育の理論的基礎〈大阪〉からの提言

0.0

販売価格

¥
1,980
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年08月15日
国内/輸入 国内
出版社キャラバン
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784909933799
ページ数 86
判型 A5

構成数 : 1枚

目次
序論
第1章人権保育の人間論的基礎
第2章人権保育の発達論的基礎
第3章人権保育の方法論的基礎
人権保育関連文献一覧
初出一覧
結論
著者略歴

  1. 1.[書籍]

戦後、大都市〈大阪〉で発祥した保育理論「人権保育」。人権保育論は、同和保育を起源としながら、貧困、障害、ジェンダー、異文化という多様なテーマを包摂しつつ、普遍的な保育理論へと発展してきた。本書は、人権保育論の先駆者であった二人の教育学者、鈴木祥蔵と玉置哲淳の保育論を読み解きながら、人権保育の基礎をなす人間論、発達論、方法論のもつオリジナリティを明らかにする。人権保育論は、保育集団を構成する子どもの多様性と、その背景にある家庭の多様性、家庭が所在する地域特性の多様性を尊重し共生することを、理念に掲げた。地域コミュニティの存在感が希薄な中、園内での子どもの集団づくりを、地域コミュニティのモデルとし、共生的な関係性を園から地域へと拡張させ、弱者・少数者を包摂するコミュニティを創造する実践を生み出してきた人権保育。その豊饒なレガシーを継承するための、はじめての「人権保育入門」。

作品の情報

メイン
著者: 吉田直哉

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。