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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年09月05日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 経済法令研究会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784766825039 |
| ページ数 | 344 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序 説 金融実務における良質な債権の考え方の新展開と行動立法学
第1章 金融実務から考察する債権の本質
第1節 不良債権処理の根本的問題と部分貸倒れの損金算入の必要性―円滑な金融機能回復を目指して―
I.はじめに
II.不良債権処理と繰延税金資産問題の因果関係
III.法人税の検証(22条・33条の考察)
IV.おわりに
第2節 債権者、債務者双方からの貸倒損失のアプローチの重要性 ―資金調達環境改善の後押し―
I.はじめに
II.貸倒損失の判断
III.興銀事件
IV.資金の流れを重視した貸倒損失の判断アプローチ
V.金融機関における適正なディスクロージャーと会計処理
VI.まとめ
第3節 譲渡禁止特約と譲受人の重過失に関する判例の考察
I.はじめに
II.第1判例
III.第2判例
IV.考 察
V.結び
第4節 金融円滑化法期限到来から考察する債権譲渡の実相
I.資金調達の多様化と金融円滑化
II.金融円滑化法期限到来の影響
III.ABL融資活用の及ぼす影響
IV.結び
第5節 金融円滑化における担保のあり方と債権譲渡の実相
I.金融の仲介機能の発揮
II.ABLの観点から考察する債権譲渡の実相
III.運転資金ファイナンスと在庫評価の確立
IV.結び
第2章 ビジネス法務学につながる事業性評価と債権の本質的意義
第1節 現代における債権譲渡行為の実相とその問題点
I.はじめに
II.現在における債権譲渡の実相
III.債権譲渡をめぐる判例法理の検証
IV.金融庁検査における債権譲渡担保の実相
V.結び
第2節 企業経営における事業性評価のポイント ―ローカルベンチマークの活用―
I.金融行政の変遷と事業性評価
II.担保保証から事業性評価へ(債権の質向上への取り組み)
III.ローカルベンチマークの活用
IV.ABLを活用した事業性評価
第3節 中小企業金融における事業性評価の本質的意義 ―金融検査マニュアル廃止後における良質な債権
の考え方―
I.地域金融機関を取り巻く環境の変化
II.事業性評価と関連施策の変遷
III.地域金融機関の事業性評価融資の取り組み
IV.債権の本質的価値と事業性評価の牽連性
V.これからの地域金融機関への期待
第3章 行動立法学からみる包括担保法制(事業成長担保権)
第1節 地域金融に有益な包括担保法制と行動立法学 ―本業支援に必要な事業性評価の応用と債権の本質
を考える―
I.はじめに ―地域金融機関が目指す方向性とは―
II.良質な債権の考え方と金融検査マニュアル廃止の影響
III.包括担保法制の検討に必要な実務の影響とABLの教訓
IV.立法者の姿勢と行動立法学の提唱
V.地域経済エコシステムの中核を担う地域金融人材とは
第2節 顧客支援と包括担保法制の牽連性 ―生かす担保ABLの考え方の再評価と事業性評価に基づく融資
I.包括担保法制と顧客支援の牽連性
II.生かす担保 ―ABLの再評価と包括担保法制―
III.ABLの応用とこれからの顧客支援
IV.包括担保法制の円滑な導入とABLの再評価
第3節 中小企業金融の近未来と事業成長担保権の評価 ―ABL再考―
I.はじめに
II.行動立法学的観点からのアプローチの必要性
III.事業成長担保権の利用局面・生かす担保としての活用
IV.事業者(担保設定者)の行動変容
V.人材育成(目利き力)とコンサルティング機能
第4章 ビジネス法務学と実務をつなぐ教授法の実践
第1節 私の実務家教員論―銀行員から大学学部長へ
I.はじめに
II.金融機関での経験と研究者への想い
III.研究内容の紹介
IV.結びにあたって―「現実」の理解を
第2節 金融機関職員に求められる能力とは コンサルティング能力向上講座
I.はじめに ―現在の金融業界の現状と課題―
II.金融行政の変遷と事業性評価導入の経緯
III.ローカルベンチマークの活用と支援者間の連携
IV.担保・保証に頼らない融資の実践
第3節 令和の金融への対応、地域金融機関の常識を変える必要性 令和時代に求められる地域企業支援の
ための人材育成
I.はじめに
II.令和の金融の本質
III.令和の金融と人材育成
IV.債権の本質的意義から金融機関のあり方を捉え直す
第4節 実抜計画とロカベンの併用で「伴走支援」を確固たるものに ―企業評価から地域理解へのウイン
グを広げ、共にリスクテイクを―
I.ゼロゼロ融資に惑わされない「債権の本質的意義」に基づいた本業支援とは
II.金融検査マニュアル廃止と将来キャッシュフローの重要性
...
民法・金融法制・金融実務の各側面から「債権の本質」を問い直し、地域金融機関と中小企業金融のより良い将来を探究する一冊
本書は、著者が銀行員時代に抱いた一つの疑問、「銀行は、債務者である中小企業のために働いているのか、債権者である自分たちのために働いているのか」、そして「債権とは、債権者と債務者が協力し合っていれば毀損することはないのではないか」との想いに始まる、これまでの執筆・研究を集約した一冊です。
著者の経験と研究者への転身の中で、民法の泰斗我妻榮博士の研究、"人と法制度の有り様"に着目した「行動立法学」、そして現状分析と将来展望を踏まえたルール創造を旨とする「ビジネス法務学」を提唱する武蔵野大学大学院法学研究科長、池田眞朗教授からの薫陶を基に、今こそ、金融機関に求められる「事業性評価」への取組み、またABLから企業価値担保権へと進化を遂げつつある「債権の本質」への理解を深め、金融における「負から無」であった債権債務関係を「無から有」と変容させる価値創造を追究した内容です。
地域金融機関や支援機関はじめ、事業者支援に携わる方々にも向けた熱いメッセージが込められた集大成の書!

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