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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年09月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ハモニカブックス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784907349318 |
| 判型 | B5変形 |
構成数 : 1枚
沖縄の島々で、人間とジュゴンのさまざまな関係について調べているときに、この本と出会った。沖縄のジュゴンが置かれている危機的な状況について著者と話した後、私はこの本を英訳することに決めた。現在、ジュゴンは地域的に絶滅の危機に瀕している。唯一の理由ではないが、本書で描かれている沖縄戦とそれに伴う飢餓が、このような事態を招いた重要な要因である。辺野古の基地建設など、現在のインフラ開発プロジェクトも、沖縄のジュゴンの生息地に影響を与えている。このような本は、戦争や沿岸部の開発が、他の生物、つまり自分の言葉で語ることができず、人間がめったに出会うことのない生物にとってどのような意味を持つのか、私たちに目を開かせることができると思う。
翻訳者=Marius Palz
The Sea Where Dugongs Return
by Etsuko Urashima/Shizuka Nakachi/Marius Palz
広大な海に育まれた少女と沖縄100年の物語。「英文対訳つき」「サイズ拡大」で再刊行。理不尽な暴力に蹂躙され続ける辺野古の海。人間たちが巻き起こす自然破壊、戦争への準備。ジュゴンは追いつめられ、絶滅の危機に瀕している。国家と人間のエゴに翻弄されてきた島の歴史とともに描かれる、希望の物語。沖縄を「ジュゴンの帰る海」に戻さなきゃ! 英文対訳でアメリカへ、イスラエルへ、世界の果てまで届きますように。痛切な願いとともに辺野古・大浦湾から生まれた絵本。三上智恵、藤原新也が推薦。

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