書籍
書籍

民事訴訟法概説

0.0

販売価格

¥
4,950
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年09月18日
国内/輸入 国内
出版社弘文堂
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784335360008
ページ数 612
判型 A5

構成数 : 1枚

【主要目次】
第1章 民事訴訟の世界へ
第2章 裁判所
第3章 当事者
第4章 訴 え
第5章 審 理
第6章 証 拠
第7章 訴訟の終了
第8章 複雑訴訟
第9章 上訴・再審
第10章 簡易迅速救済と司法アクセス
《事項索引/判例・裁判例索引》


【詳細目次】
第1章 民事訴訟の世界へ
第1節 民事訴訟の世界への招待
1 民事訴訟の世界と「民の手続」
2 民事訴訟法の基本構造
3 民事訴訟法の基本構造とその核心
4 訴訟と非訟
第2節 民事訴訟法の歴史と特質
1 日本民事訴訟法の歴史
2 民事訴訟法の世界の特色と新しい「正義のかたち」

第2章 裁判所
第1節 裁判所制度
1 裁判所の意義と種類
2 裁判所と裁判官等の公正確保の必要性
3 公正な裁判の確保措置
第2節 民事裁判権と法律上の争訟
1 民事裁判権
2 法律上の争訟
第3節 管 轄
1 管轄の意義と分類
2 各種の管轄
3 移 送

第3章 当事者
第1節 当事者の意義
1 民事訴訟の主役としての当事者
2 当事者構造と当事者権論
第2節 当事者の確定
1 当事者の確定の意義と基準等
2 当事者の確定が問題となる事件類型
第3節 当事者能力
1 当事者能力の意義と位置付け
2 当事者能力を有する者
3 法人格のない社団の活用
4 当事者能力が欠ける場合の措置
第4節 当事者適格
1 当事者適格の意義と機能
2 当事者適格を有する者(その1):一般の場合
3 当事者適格を有する者(その2):訴訟担当の場合
4 当事者適格に関する特別な規律
5 当事者適格が欠ける場合の規律
第5節 訴訟能力
1 訴訟能力の意義と基準
2 訴訟能力を有する者と訴訟能力を欠く者
3 訴訟能力の位置付けとその不備の効果
4 弁論能力
第6節 代理人と補佐人
1 当事者をサポートする人たちとその種類
2 民事訴訟における代理人の意義
3 訴訟上の代理権とその特質
4 法定代理人
5 訴訟代理人
6 補佐人

第4章 訴 え
第1節 訴え提起とその後の手続
1 訴えとその提起
2 訴え提起後の手続
3 送 達
第2節 訴えの類型
1 訴えの分類と類型
2 形式的形成の訴え
第3節 訴訟上の請求(訴訟物)
1 訴訟上の請求(訴訟物)の意義とその特定
2 訴訟上の請求(訴訟物)の決定基準――「訴訟物理論」
第4節 訴えの利益
1 訴えの利益の意義と機能
2 訴えの3類型に共通する訴えの利益
3 給付の訴えの利益(給付の利益)
4 確認の訴えの利益(確認の利益)
5 形成の訴えの利益(形成の利益)
第5節 訴え提起と訴訟係属の効果
1 訴え提起の効果
2 訴訟係属の効果
3 重複訴訟の禁止
第6節 処分権主義と訴訟の作法
1 処分権主義の意義と発現局面
2 申立拘束主義(申立事項と判決事項)
3 申立事項と訴訟物、一部認容等
4 一部請求論
5 私的自治と提訴の作法
第7節 訴訟要件
1 訴訟要件の意義と種類
2 訴訟要件の審理と判決

第5章 審 理
第1節 当事者主義と職権主義
1 当事者主義と職権主義の意義と相互関係
2 職権進行主義と訴訟指揮権
3 職権進行主義の内在的制約と外在的制約
第2節 充実審理と迅速審理
1 充実した迅速審理への道程
2 計画審理主義と集中審理主義
第3節 口頭弁論の準備と争点・証拠の整理手続
1 口頭弁論の準備の重要性
2 準備書面の制度
3 進行協議期日
4 争点・証拠の整理手続
第4節 口頭弁論
1 民事訴訟審理の中核としての口頭弁論
2 口頭弁論の審理原則
3 口頭弁論調書と訴訟記録等
4 当事者の欠席
第5節 口頭弁論と訴訟手続の規整
1 口頭弁論の規整
2 口頭弁論の制限、分離、併合、再開
3 手続進行と期日・期間
4 期間の不遵守とその救済(訴訟行為の追完)
5 訴訟手続の停止
第6節 適時提出主義と当事者の訴訟行為
1 適時提出主義と口頭弁論の一体性
2 適時提出主義の実効性確保
3 当事者の訴訟行為
第7節 弁論主義と当事者自治
1 弁論主義の基本構造
2 民事訴訟における事実
3 主要事実と間接事実
4 訴訟における私的自治の実質化と健全化
5 職権探知主義と職権調査事項

第6章 証 拠
第1節 証拠法の基本構造
1 証拠法と証拠裁判主義
2 証拠と証明
第2節 証明の対(...

  1. 1.[書籍]

重要判例と学説、論争点をコンパクトに整理、2022(令和4)年改正にも完全対応の最新版!

民事訴訟法は、法的救済を実現するための手続に関する法です。
その全体像を把握するためには、全体を鳥瞰するとともに個々の構成要素を1つずつしっかり理解することが大切です。
「法的救済」を主眼に民事訴訟過程を捉え、全体構造を丁寧に概説するとともに、判例および学説における〈論争点〉をできるだけ明確にするための工夫満載。
「裁判手続等のIT化」を推し進める直近の法改正もわかりやすく解説。
学修の便宜のため、多数の図表と125の〈論争点〉を設け、2色刷でビジュアル的にもわかりやすさを追求。
学習書に徹した、至れり尽くせりの画期的なテキストの最新版!

作品の情報

メイン
著者: 川嶋四郎

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。