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フォーマット 書籍
発売日 2024年09月17日
国内/輸入 国内
出版社開拓社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784758914031
ページ数 232
判型 A5

構成数 : 1枚

序論
第I部 構文と格
第1章 否定極性表現と主語の構造位置
第2章 ECM構文
第3章 所有者上昇構文
第4章 軽動詞構文
第5章 「が/の」交替

第II部 依存格と日本語の節構造
第1章 依存格の考え方と日本語への応用
第2章 日本語使役文
第3章 日本語受動文

  1. 1.[書籍]

生成文法における格理論を踏まえ、主に日本語の文構造の解明を目指している。標準的な格理論の考え方をまとめた「序論」のあと、第I部では、主格主語、対格主語、大主語、属格主語、(非)動作主主語など、各種の主語の構造的な異同について、多くの経験的な議論が展開される。第II部では、日本語の格配列パターンに適合する考え方として依存格が導入され、その考え方の下で、使役文と受動文に対して新たな統語分析が提案される。

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