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明治前期の国家と地域教育

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構成数 : 1

はしがき
凡例

序章 日本における国家の近代化と教育の近代化
はじめに
一 近代日本における近代公教育の特質
二 「国家の近代化」はどのように論じられてきたか
三 「教育の近代化」はどのように論じられてきたか
考察

第一部「就学・就学勧奨・就学督責」研究
第一章 近代日本におけるアーティキュレーション形成史序説―一八七〇年代を中心に―
課題設定
一 近世後期社会における「立身」と近世教育機関の変容
二 明治新政府における啓蒙開化政策とその特質
三 地域指導者たちの啓蒙活動の展開
四 学制下の近代学校と試験制度
五 一八七〇年代における「立身」の汎化と高等教育機関
おわりに
第二章 就学告諭研究の課題と方法
一 就学告諭研究の課題と意義
二 先行研究の検討
三 本研究の特徴と視点・方法
第三章 就学告諭における「強迫性」
課題設定
一 「越度」(「落度」)
二 民衆の生活用語を用いた「強迫性」
三 就学告諭の中の教育の「責任」
四 就学告諭の中の「権利と義務」
五 就学行政指導の実態
おわりに
第四章 就学告諭と就学督責
課題設定
一 一八七〇年代における「就学告諭」と「就学督責」
二 一八八〇年代における「就学督責」研究の課題
おわりに
第五章 地域からの義務教育成立史―山形県を中心に―
課題設定
一 学制期の就学勧奨政策
二 就学告諭以外の就学勧奨政策
三 一八八〇年代の山形県における就学政策の特徴
四 一八八〇年代後半・小学校令期の就学規則の特徴
おわりに

第二部 地域における中学校設立研究
第一章 山形県における尋常中学校の成立
課題設定
一 藩校の近代学校への変質とその特徴
二 山形県における学制の受容とその特徴
三 三島通庸県令の着任と郡立中学校の設立
四 山形県における尋常中学校の成立
おわりに
第二章 徴兵令認定学校研究―私立尋常大村中学校を事例として―
課題設定
一 長崎県大村地方における近代的中学校の叢生
二 長崎県議会における中学校論議―一八八〇~八三年を中心に
三 私立尋常大村中学校の成立と性格
おわりに

第三部 文部大臣管理高等中学校研究
第一章 鹿児島県における近代的中等教育機関の成立と展開
課題設定
一 幕末維新期における教育機関の近代的再編過程
二 学制期における学校設立過程
三 近代的中学校の成立と展開(一)―鹿児島中学の設立
四 近代的中学校の成立と展開(二)―公立鹿児島学校の設立
五 近代的中学校の成立と展開(三)―「県立」中学造士館の成立
おわりに
第二章 文部省管理鹿児島高等中学造士館の地域性
課題設定
一 文部省管理高等中学造士館への途
二 高等中学造士館の学校資本金にみる地域性
三 高等中学造士館の学校管理運営形態と生徒出身地にみる地域性
おわりに
第三章 鹿児島県管理尋常中学造士館の地域性
課題設定
一 通則一条中学造士館の成立過程
二 通則一条中学造士館の目的と管理運営主体をめぐる問題
三 通則一条中学造士館の資本金の実態
おわりに
第四章 防長教育会の歴史的性格
課題設定
一 防長教育会の設立と資本金構成
二 資本金募金の組織と実態
三 防長教育会幹部の学問観・教育観・学校観とその論理
おわりに
第五章 文部大臣管理山口高等中学校の「管理」
課題設定
一 通則第一条適用への途
二 管理要項成立過程
三 学校管理の主体をめぐる問題
おわりに

あとがき
索引

  1. 1.[書籍]

近代国家の成立期、新時代の公教育を構想し推進したのは地域の指導者であった。学校への就学を促す就学告諭に着目しつつ、山形・山口・長崎・鹿児島などの学校設立過程を追究。地域教育の担い手や財源を詳細に分析して、「教育の近代化」の実態を解明する。地域と学校との関係という現代社会の課題にも通底し、教育学・歴史学研究に必読の一冊。

作品の情報

メイン
著者: 荒井明夫

フォーマット 書籍
発売日 2024年10月29日
国内/輸入 国内
出版社吉川弘文館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784642039352
ページ数 384
判型 A5

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