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新ビジネス・エコノミクス

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フォーマット 書籍
発売日 2016年05月30日
国内/輸入 国内
出版社学文社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784762026478
ページ数 178
判型 A5

構成数 : 1枚

第1章 資源とは何か
1 経済活動における生産要素・資源
2 「資源」・「エネルギー論」小論
1.西川潤の資源論 / 2.ボトルネックからみた資源論 / 3.植田和弘のエネルギー「ベストミックス論」
/ 4.人を"資源"と呼んでいいのか
3 宇沢弘文の社会的共通資本の理論と資源論
4 情報とビッグデータ―竹内啓と後藤田正晴
1.ビッグデータとは何か? / 2.竹内啓のビッグデータ観 / 3.後藤田正晴の情報に基づく判断と実行力
/ 4.小活

第2章 市場機構と市場主義
1 市場機構とは何か?
2 企業と市場―内部市場と外部市場
3 資源配分の手段としての市場
4 市場構造,市場行動,市場成果とその決定因
1.公共政策 / 2.市場構造 / 3.市場行動 / 4.市場成果 / 5.小活
5 産業育成・参入・退出・再生
1.産業育成保護策―自動車産業を例に
/ 2.競争政策と産業支援(公的再生支援)の在り方―繊維産業とシャープ液晶事業

第3章 経済理論とモデル,企業と市場
1 ミクロ経済学のキー概念
1.理論とモデル / 2.実証的研究と規範的研究の区別と統合 / 3.外生変数と内生変数
/ 4.Ceteris paribus
2 個人や企業の意思決定
1.個人の決定 / 2.企業の決定
3 企業の資源配分機能と取引費用―企業VS市場
1.企業の決定-再考 / 2.効率的市場(the efficient market)の仮定―再考
/ 3.経済の調整を行うのは企業か,市場か?―「取引費用」概念の意義

第4章 市場主義と市場批判
1 市場主義とは何か
2 市場原理への批判的アプローチ
1.歴史的視点から見る / 2.市場制度を対象にその前提への疑問を提示するもの
/ 3.システム間の関係性から見る立場
3 市場主義と地域
1.地域という資源と「地方消滅」 / 2.内橋克人の共生による新しい経済の始まり
/ 3.小田切徳美の「農山村非消滅論」

第5章 消費者行動と消費需要
1 人間の行動と消費者(家計)行動
2 消費行動と「効用」と「無差別曲線」
3 消費需要
1.2つの需要 / 2.需要に影響を与える要因 / 3.需要の価格弾力性 / 4.需要と総収入
4 需要の所得弾力性と正常財(上級財)・劣等財(下級財)
1.需要の所得弾力性、エンゲル曲線と財の分類 / 2.経済発展と財の分類の変化
5 代替効果と所得効果
1.予算制約式 / 2.所得消費曲線 / 3.価格消費曲線 / 4.代替効果と所得効果

第6章 企業の生産・供給行動と費用
1 企業の生産過程
2 生産関数
1.すべての投入要素と産出量の関係が一定のケース
/ 2.資本投入量Kと労働投入量Lの関係が変化するケース
3 費用関数
4 短期の生産と費用
1.短期と長期 / 2.短期の固定費用、可変費用、総費用 / 3.利潤と損益分岐点・操業停止点
/ 4.利潤の最大化 / 5.長期費用

第7章 供給行動と余剰
1 供給行動と供給曲線
2 供給の価格弾力性
3 均衡価格と均衡取引量
4 生産者余剰・消費者余剰

第8章 日本でのものづくりの可能性―技術効率性と経済効率性
1 技術効率性と経済効率性
1.技術効率性 / 2.経済効率性
2 ケース・スタディによる技術・経済効率性の優劣の検証
1.TVの生産 / 2.TV生産の3つの方法:高労働コストの場合 / 3.TV生産の3つの方法:高資本コストの場合
3 日本でのものづくりの可能性とその生産

  1. 1.[書籍]

経営学を学ぶ学生をも意識して作成された、近代経済学のテキスト。

資源の章を起こしたことや市場機構、市場の資源配分機能、市場主義への懐疑等について詳しく説明を行うなど、
通常のミクロ経済学のテキストとは異なる構成となっている。

「成熟化」し、グローバル化の中で、付加価値を生み出していく日本、日本企業を考える場合に必要な、
長期的な視点や市場機構そのものを客観的に評価する視点を養う。

作品の情報

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著者: 藤江昌嗣

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