クラシック輸入盤プライスオフ期間限定スペシャル・プライス
クラシック
SACDハイブリッド

ヴィヴァルディ: 協奏曲集他(オーボエ協奏曲、ファゴット協奏曲、フルート協奏曲第3番「ごしきひわ」他)、バルトーク: 弦楽のためのディヴェルティメント<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2024年09月21日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 0303586BC
SKU 885470035864

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. アントニオ・ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ニ短調 Op. 8 No. 9, RV 454
2. アントニオ・ヴィヴァルディ:歌劇「ダリウスの戴冠」 RV 719 - シンフォニア
3. アントニオ・ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 イ短調 RV 497
4. アントニオ・ヴィヴァルディ:協奏曲 イ長調 RV 585
5. アントニオ・ヴィヴァルディ:フルート協奏曲 ニ長調 「ごしきひわ」 Op. 10, No. 3, RV 428
6. アントニオ・ヴィヴァルディ:弦楽のためのシンフォニア ロ短調 「聖なる墓にて」 RV 169
7. ベラ・バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント

【演奏】
フリッツ・シュナイダー(オーボエ) (1)、 エルヴィン・クレッチマー(ファゴット) (3)、
ハインツ・フュグナー(フルート) (5)、 ヴァルター・ハインツ・ベルンシュタイン(チェンバロ) (4,6)
ライプツィヒ放送室内管弦楽団
ヘルベルト・ケーゲル(指揮)

【録音】
1970年11月30日-12月3日 Versohnungskirche Leipzig (福音教会、ライプツィヒ) (1-6)、 1961年6月11,12日 ライプツィヒ (7)

【Original Recordings】
Musikregie: Eberhard Geger (1-6)、Worm (7)、 Tonregie: Eberhard Richter (1-6)、Bernd Runge (1-6)、Claus Struben (7)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

【First LP Release】
ETERNA 8 26 096 (1-6)、8 20 277 (7)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2024年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部掲載)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に平林 直哉氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

かつてないほど新鮮なヴィヴァルディ演奏!色彩感溢れる美しさはケーゲルならではの至芸。1970年録音の隠れた名盤を今回の発売のために本国のETERNAオリジナル・アナログ・マスターテープより新規で復刻。余白に1961年収録のバルトークを斬新にカップリング。SACDハイブリッド化企画第35弾

1970年録音のこのヴィヴァルディのアルバムは、前年収録の小品集「Deine Wunschmelodie~ご希望のメロディ」(2023年の当企画0302953BCで発売済)と並ぶケーゲル屈指の珍盤!?のひとつとして知られているもので、ヴィヴァルディの有名曲には一切触れないケーゲル独自の世界が描かれた貴重な盤です。かつてCD復刻時には日本のファンを中心に話題となりました。今回の最新復刻ではこのヴィヴァルディのオリジナル・アルバムに加え、1961年収録の同じオーケストラ名でクレジットされている名演、バルトークの「ディヴェルティメント」を末尾に加えました。あえて共通する流れや考え方をも感じさせる曲のカップリングとしましたが、ある意味斬新な試みかも知れません。尚、この「ディヴェルティメント」自体は、オリジナルLPでは別演奏家のリストのピアノ協奏曲第2番とのカップリングで発売されていました。また、今回のオーケストラ名は、ライプツィヒ放送交響楽団を元とし編成を小さくするために選抜されたメンバーで構成されていると思われます。

ヴィヴァルディは管楽器を中心とした協奏曲が主体となっていますが、合奏曲も2曲収録されています。全体を通して快活というより、ケーゲルにより新たな側面が描かれていると言って良い演奏で、例によって異常なまでに真摯な取り組みと解釈が支配されているという意味では、初めて聴く方にとってはかなり新鮮に感じるはずです。その意味では恐ろしいまでに透徹した演奏とも言え、時代を超越しています。それがもっとも強く出ているのが6曲目の「聖なる墓にて」ではないでしょうか。標題のごとく慎ましく演奏されてはいるものの、そこにある響きはまるでロマン派の終焉後の新ウィーン学派の曲のようにも感じられ、一瞬混乱しそうです。このような至芸ができるのもケーゲルという指揮者であり、かつての旧東独のオーケストラであったということを如実に示した作品であることに加えて、音楽の深さを感じさせもします。ケーゲルでしか成し得ないこの貴重な音源を、今回も本国のオリジナル・アナログテープより最新復刻を行いました。収録時の緊張感ある雰囲気もそのままに、かつてないほど新鮮で斬新な演奏をお楽しみください。
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タワーレコード(2024/08/09)

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。今回の復刻に限らずこの企画では、日本にある本国からのコピーマスターからではなく、本国のオリジナルのマスターテープに遡ってマスターを一から作り直していますので、良質なテープのコンディションを基にした一世代上の品質を存分に味わうことができます。現在考えられる限りの理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナル・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。

<マスタリング詳細>マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。 現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"(4,5)
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
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タワーレコード(2024/08/09)

メンバーズレビュー

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ヴィヴァルディ、バルトークと室内オーケストラの名演選りすぐり、本当に感謝。ケーゲルが続くなら、フィリップス録音ながらモーツァルトモテット集全曲復刻を待望しております。
2024/08/23 kentarohさん
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