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構成数 : 1
目 次
第1章 はじめに:意見書の趣旨
1-1.持続可能な開発目標(SDGs)に向けて
1-2.筆者らの調査・支援・研究活動の経緯
1-3.「誰ひとりとして取り残さない」を目指して
第2章 調査研究の概要
2-1.調査研究の目的
2-2.調査研究の特徴
2-3.アンケート調査の対象と方法
1) 2012年SSN埼玉調査
2) 2013年NHK福島調査
3) 2013年SSN埼玉東京調査
4) 2014年SSN埼玉東京調査
5) 2015年NHK全国調査
6) 2016年SSN首都圏全国調査
7) 2017年SSN首都圏全国調査
8) 2018年SSN首都圏調査
9)2020年SSN首都圏調査
10)2022年SSN首都圏調査
2-4.本調査におけるストレス度の測定
1) IES-R(改訂出来事インパクト尺度)
2) K6(気分・不安障害調査票)
2-5.本調査で行った統計解析の概要
1) 統計解析の意味について
2) 平均値の差の検定
3) カイ二乗検定の読み方について
4) オッズ比の読み方について
5) 多重ロジスティック回帰分析について
第3章 精神的ストレス度の11年間の調査結果と
先行研究との比較
3-1.11年間の精神的ストレス度の調査結果
3-2.世界における災害研究との比較
(Tsujiuchi T.:PlosOne,2016原著論文をもとに和訳・加筆)
3-3.東日本大震災後の研究との比較
3-4.交通事故災害との比較
第4章 PTSD症状に影響する身体・心理・社会・経済的要因
4-1.2012年SSN埼玉調査データから
(Tsujiuchi T.: PlosOne,2016原著論文をもとに和訳・加筆)
1) 基本属性および被災状況の結果
2) IES-Rの結果
3) カイ二乗検定による生活経済・健康状態の検討
4) 多重ロジスティック回帰分析によるPTSD関連要因の検討
5) 近隣関係の希薄化
(増田・辻内ら:厚生の指標,2013掲載論文をもとに加筆)
6) 近隣関係の希薄化がおよぼす精神的影響
4-2.2013年NHK福島調査データから
(辻内ら:心身医学,2016原著論文をもとに加筆)
1) 基本属性および被災状況の結果
2) カイ二乗検定による生活経済・健康状態の検討
3) 多重ロジスティック回帰分析によるPTSD関連要因の検討
4) 自由記述の分析
5) PTSD症状に影響する身体・心理・社会・経済的要因
6) 本研究の限界と展望
7) 結論
4-3.2015年NHK全国調査データから
1) 基本属性および被災状況の結果
2) 原発事故による急性トラウマ体験の解明
3) トラウマとなりうる「ふるさと喪失」体験の解明
4) カイ二乗検定による被災状況・生活経済状況・健康状態の検討
5) 多重ロジスティック回帰分析によるPTSD関連要因の検討
6) PTSD症状に影響する身体・心理・社会・経済的要因
7) 避難区域別の自由記述の分析
8) 自由記述の代表的事例
9) 結論
第5章 原発避難者と地震津波避難者との被害の質の違い:
2015年NHK全国調査データから
(Tsujiuchi T.: JapanForum,2021原著論文をもとに和訳・加筆)
5-1.年齢と性別の構成
5-2.心理的影響の違い
1) 心的外傷(トラウマ)体験
2) ふるさと喪失体験
5-3.社会的影響の違い
5-4.経済的影響の違い
5-5.4つのグループのストレス度の比較
5-6.4グループ比較からみえる原発事故避難者の特徴
第6章 2016年以降の首都圏調査データにおけるK6の分析
6-1.2016年調査の結果
1) K6の結果
2) カイ二乗検定の結果
6-2.2017年調査の結果
1) K6の結果
2) カイ二乗検定の結果
6-3.2018年調査の結果
(岩垣・辻内・金ら:心身医学,2021原著論文をもとに加筆)
1) K6の結果
2) カイ二乗検定の結果
3) 多重ロジスティック回帰分析の結果
4) 自由記述の内容分析の結果
5) 考察1:個々の心理・社会的問題に対処する
災害ケースマネジメントの必要性
6) 考察2:避難先地域コミュニティや住民サービスに
つなげることの重要性
6-4.K6の経年変化(2016年・2017年・2018年・2020年・2022年)
6-5.考察:原発事故被害者のストレスと社会・経済的要因
1) K6が示す原発事故被害者の高いストレス度
2) 経済的な問題
3) 賠償・補償の問題
4) 住宅環境の問題
5) 身体と精神の問題
6) 近隣関係の問題
7) 家族関係の問題
6-6.まとめ
6-7.本研究の限界
第7章 原発避難いじめの実態調査
7-1.いじめ調査結果の概要
(辻内:岩波「科学」,2018a、明石書店,2018b 掲載論文をもとに加筆)
1) 回答者の属性
2) 子どものいじめの概況
3) 子どものいじめの内容
4) 学校の対応について
5) 大人社会に広がるいじめ
7-2.アンケ<...
本書は「福島原発事故責任追及訴訟埼玉弁護団」および「原発賠償 京都訴訟弁護団」の依頼を受け、埼玉地方裁判所(2019年12月16日)および大阪高等裁判所(2020年5月7日)に提出された意見書(甲D共231)『福島第一原子力発電所事故被害者に持続する甚大な精神的苦痛−精神的ストレスと社会・経済的要因に関する人間科学的実証研究から−』をもとに大幅に加筆されたものである。原発事故による被害者が、いかに甚大な精神的苦痛と過酷な生活・人生を強いられているか、筆者らが原発事故発生以降これまでに行ってきた人間科学に基づく大規模アンケート調査・インタビュー調査・フィールドワーク調査の結果をもとに明らかにしてきた。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年08月16日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 三和書籍 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784862515612 |
| 判型 | A5 |

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