コンサートホールのほか、全国の保育園や学校、福祉施設などでも演奏を行っている<アーバンサクソフォンカルテット>による 2枚目のアルバム。『ties』(タイズ)というタイトルには、様々な音楽活動から生まれた出会い、絆、つながりへの想いが込められています。サクソフォンのオリジナル作品とクラシック名曲のアレンジを織り交ぜて構成した親しみやすくも聴きこめる内容。4人の名手たちが繰り広げる演奏の巧さはもちろん、カルテットの持つ空気感、雰囲気まで伝わってくる上質の録音にも注目です。オリジナル作品ではボザ、リヴィエに加え、あまり取り上げられないリードの作品を収録。どれもサクソフォンの性能とアンサンブル力を大いに活かした音楽で聴き応えがあります。アレンジ作品もどれも楽しく、特にピアソラの「鮫」とモンティの「チャルダッシュ」は実際に良く演奏し、学校などでも人気の楽曲だという定番レパートリー。ライヴの延長線上のようなプログラムで、カルテットの多彩な魅力を体感できるCDです。 (C)RS
JMD(2024/08/14)
多彩な音楽活動が生んだつながりと絆
アーバンサクソフォンカルテットの今を体現した1枚
コンサートホールのほか、全国の保育園や学校、福祉施設などでも演奏を行っている〈アーバンサクソフォンカルテット〉による2枚目のアルバム。「ties」(タイズ)というタイトルには、様々な音楽活動から生まれた出会い、絆、つながりへの想いが込められています。サクソフォンのオリジナル作品とクラシック名曲のアレンジを織り交ぜて構成した親しみやすくも聴きこめる内容。4人の名手たちが繰り広げる演奏の巧さはもちろん、カルテットの持つ空気感、雰囲気まで伝わってくる上質の録音にも注目です。
オリジナル作品ではボザ、リヴィエに加え、あまり取り上げられないリードの作品を収録。どれもサクソフォンの性能とアンサンブル力を大いに活かした音楽で聴き応えがあります。アレンジ作品もどれも楽しく、特にピアソラの「鮫」とモンティの「チャルダッシュ」は実際に良く演奏し、学校などでも人気の楽曲だという定番レパートリー。ライヴの延長線上のようなプログラムで、カルテットの多彩な魅力を体感できるCDです。
<アーバンサクソフォンカルテット>
2013年結成。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン エリアコンサート、NPO法人「街角に音楽を」 企画コンサートに多数出演。コンサートホール、各種イベント、各種教育機関、福祉施設などでの演奏を行っている。また、子供から大人までを対象に幅広くアウトリーチ活動を行っている。2017年KバレエカンパニーのBallet Gentsと共演し、ジャンルを超えたコラボレーションが注目を集めた。
第20回ブルクハルト国際音楽コンクール 室内楽部門審査員賞(部門最高位)
第18回大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門 第2位(1位なし)
第5回サンハート・アンサンブル・オーディション 最優秀賞 聴衆賞 長浜ホール賞 アルソ出版社賞
(一財)地域創造 公共ホール音楽活性化アウトリーチ・フォーラム事業 平成26年度島根セッション 派遣アーティスト
(一財)地域創造 公共ホール音楽活性化事業 平成30・31年度 登録アーティスト(2020年度より音楽活性化支援事業登録アーティスト)
サルビア・アーティストバンク登録アーティスト
2019年Studio N.A.Tより、1stアルバム「meet」をリリース。
ソニー音楽財団が運営するYouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」にて、企画・出演動画【サクソフォン四重奏で音楽の楽しさを発見しよう】公開中。
〈メンバー〉
ソプラノサクソフォン:中村優香(武蔵野音楽大学卒業、フランス地方シャルトル音楽院修了)
アルトサクソフォン:小林浩子(武蔵野音楽大学卒業)
テナーサクソフォン:椿義治(エリザベト音楽大学、同大学院音楽研究科修士課程修了)
バリトンサクソフォン:中村賢太郎(昭和音楽大学、同大学院修士課程修了)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2024/08/06)