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日本海軍艦艇の航跡 艦種から見る 太平洋戦争を戦った名艦たちの実像

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フォーマット 書籍
発売日 2024年09月19日
国内/輸入 国内
出版社イカロス出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784802214971
ページ数 268
判型 A5

構成数 : 1枚

第一章 衝撃と誤算の「航空母艦」
第二章 日本海軍の興亡を左右した「戦艦」
第三章 戦術用途優先で埋没した「軽巡洋艦」
第四章 有事に弱点が出た「重巡洋艦」
第五章 期待されすぎた「航空巡洋艦」
第六章 開発で後手を踏んだ「防空艦」
第七章 職人芸を発揮できなかった水雷戦隊「駆逐艦」
第八章 戦争が必要とした「戦時急造駆逐艦」
第九章 日本海軍を動揺させた「水雷艇」
第十章 海軍の変質を反映した「海防艦」
第十一章 日米で明暗を分けた理由「特設航空母艦」
第十二章 新兵器の隠れ蓑となった「水上機母艦」
第十三章 過大な期待に押しつぶされた「潜水艦」
第十四章 特設艦艇に支えられた「潜水母艦」
第十五章 海上自衛隊の礎となった「掃海艇」
第十六章 大戦後半の最前線に立たされた「輸送艦」
第十七章 連合艦隊を支えた特務艦 その1「給油艦」「給量艦」「給兵艦」
第十八章 連合艦隊を支えた特務艦 その2「工作艦」「標的艦」「砕氷艦」「河川砲艦」
第十九章 海戦の主役に躍り出た「海軍空母航空隊」
第二十章 持たざる国の努力と苦肉の策「海軍基地航空隊」と「海軍設営隊」
第二十一章 最前線で戦い続けた徴用船の死闘「特設監視艇」

  1. 1.[書籍]

シップス誌で連載していた「日本海軍艦艇の航跡」が、加筆と書き下ろしを加えた単行本となって登場。艦種という切り口から日本海軍を捉え直す。

日露戦争でロシアに勝利した日本海軍は、その後も拡大を続け、戦間期には列強国の海軍とその規模を競う大海軍となっていた。しかし、軍縮条約を経て建造が続けられた艦艇は、強力な攻撃力を誇りながら、一方で大きな問題もはらんでいた。本書は戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦など、日本海軍の各艦種ごとに、その建艦思想や建造の経緯、実戦での活躍を検証。名艦たちの実像を探っていく。

作品の情報

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著者: 宮永忠将

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