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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年10月07日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 南山堂 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784525922443 |
| ページ数 | 144 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
STOP! 骨卒中─骨粗鬆症の臨床的イベントを予防する
1 命にかかわる危険な骨折「骨卒中」
2 骨粗鬆症を診る
3 臨床に潜む「隠れ骨粗鬆症」のサイン
4 骨卒中の予防的観点から併存疾患・服用薬をみる
骨代謝回転のメカニズムと骨粗鬆症治療薬の関係
骨粗鬆症の発症メカニズムと治療標的
「骨粗鬆症の予防と治療」に薬立つ話 ─ガイドラインをアップデート!
1 ガイドラインでの治療対象からみた骨粗鬆症治療薬の有効性評価
2 骨吸収抑制薬の使い分け ─治療の第一選択となる理由と選びかた
3 骨形成促進薬の使いどころ ─年齢・骨折既往からみた重症例へのレシピ
4 活性型ビタミンD3製剤の使い分け ─単剤で使うとき・併用するとき
5 剤形・用法の特徴を活かした薬の選び方
6 骨粗鬆症治療が切り替わるタイミング ─長期治療を見据えた逐次治療
7 「グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症の管理と治療のガイドライン」を読み解く
「はじめる・つづける」を支える! 骨粗鬆症治療での薬学のチカラ
◆処方監査力
1 高齢者に骨粗鬆症治療薬を長期使用するコツは?
2 処方箋に記載されていない注射製剤を管理するコツは?
3 投与制限のある骨形成促進薬の管理上のポイントは?
4 SERMによる血栓症発症リスクを抑えるために確認すべきことは?
◆服薬指導力
5 経口ビスホスホネート製剤のアドヒアランスをあげるコツは?
6 抗RANKL抗体薬の副作用を説明するコツは?
◆観察力
7 骨粗鬆症を引き起こす可能性がある薬の管理でチェックすべきことは?
8 骨折リスクの上昇をきたす慢性疾患のアセスメントは?
◆判断力/提案力
9 骨粗鬆症治療薬の効果を判定するポイントは?
10 腎機能低下に伴う処方変更・休薬を判断するポイントは? 処方提案のコツは?
「治療の伸びしろ」をつくる! 骨粗鬆症との向き合い方
1 治療開始率・継続率を上げる鍵は「多職種連携」
2 骨粗鬆症リエゾンサービスでの薬剤師のポジション
3 治療薬の効果を高める栄養療法の基礎知識
4 治療効果を高める運動療法の基礎知識
5 薬学的視点からもチェックしてほしい転倒リスク
文 献
Series
最近のコクシ
骨粗鬆症とくすり
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骨は生きている~命を支える海
漢方検分録 ケースで学ぶ漢方薬の安全チェック
慢性便秘に使う漢方に注意する!!
プレイバック物化生
HPLCって何がHigh?:クロマトグラフィーPart.2
book review
・京都御所南はらしま食堂 医師・栄養士・菜食研究家が考えた
野菜ピューレでつくる低塩・高栄養のおいしいレシピ(南山堂)
・皮膚外用剤の教科書(南山堂)
日本人のほねをまもって! みんなで手堅いサポートをしよう‼
日本にはおよそ1,590万人の骨粗鬆症患者がいると推定されており,80代女性ではその約半数が罹患していると言われています.予防と早期診断,継続的治療が重要ですが,患者さん自身の自覚症状に乏しく,予防や治療へのモチベーション維持が難しいという課題があります.ひとたび骨折が生じると,QOLおよび身体機能を大きく損なうため,多職種の総力戦で食事・運動・薬物療法を継続的にサポートしていくことがたいへん重要です.
そこで今号では,骨粗鬆症の薬物療法と薬学的管理にスポットを当て,多職種で取り組む予防・治療のなかで薬剤師ができることを「みえる化」しています.薬のスペシャリストとしての役割を果たすだけでなく,タスクシフト・シェアでチーム医療の質を上げていくことも重要です.
骨粗鬆症の予防と治療を,長くサポートしたい薬剤師・医療スタッフのための1冊です!
〈主な内容〉
■STOP! 骨卒中―骨粗鬆症の臨床的イベントを予防する
命にかかわる危険な骨折「骨卒中」/骨粗鬆症を診る/臨床に潜む「隠れ骨粗鬆症」のサイン/骨卒中の予防的観点から併存疾患・服用薬をみる
■骨代謝回転のメカニズムと骨粗鬆症治療薬の関係
骨粗鬆症の発症メカニズムと治療標的
■「骨粗鬆症の予防と治療」に薬立つ話―ガイドラインをアップデート!
治療対象からみた骨粗鬆症治療薬の有効性評価/骨吸収抑制薬・活性型ビタミンD製剤の使い分け/骨形成促進薬の使いどころ/剤形・用法の特徴を活かした薬の選び方/骨粗鬆症治療薬が切り替わるタイミング/「グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症の管理と治療のガイドライン」を読み解く
■「はじめる・つづける」を支える!―骨粗鬆症治療での薬学のチカラ
処方監査力(高齢者への骨粗鬆症治療薬の長期使用/処方箋に記載されていない注射製剤管理/投与制限のある骨形成促進薬の管理/SERMによる血栓症発症リスク),服薬指導力(経口ビスホスホネート製剤のアドヒアランスをあげるコツ/抗RANKL抗体薬の副作用を説明するコツ),観察力(骨粗鬆症を引き起こす可能性がある薬/骨折リスクの上昇を来す慢性疾患),判断力/提案力(骨粗鬆症治療薬の効果判定/腎機能低下に伴う処方変更・休薬/処方提案のコツ)
■「治療の伸びしろ」をつくる! 骨粗鬆症との向き合い方
治療開始率・継続率を上げる鍵は「多職種連携」/骨粗鬆症リエゾンサービスでの薬剤師のポジション/治療効果を高める栄養療法・運動療法の基礎知識/薬学的視点からもチェックしてほしい転倒リスク

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