1980年代、ニュー・ロマンティックやニュー・ウェーヴが席巻していたUKミュージック・シーンで活躍したシンセ・ポップ・グループ、TALK TALK(トーク・トーク)。後のポストロック、オルタナティヴ・ロックに大きな影響を与えたと言われる彼らのセカンド・スタジオ・アルバム『IT'S MY LIFE』が発売40周年を記念して新たなパッケージで復刻!
1980年代、ニュー・ロマンティックやニュー・ウェーヴが席巻していたUKミュージック・シーンで活躍したシンセ・ポップ・グループ、TALK TALK(トーク・トーク)。後のポストロック、オルタナティヴ・ロックに大きな影響を与えたと言われる彼らのセカンド・スタジオ・アルバム『IT'S MY LIFE』が発売40周年を記念して新たなパッケージで復刻となる。
イギリスはロンドンで1981年に結成されたTALK TALK。デビュー当時は同世代のデュラン・デュランと比較されることも多かったという彼らだが、81年から91年という10年間に5枚のアルバムを発表、初期のニュー・ロマンティック・サウンドから作品を発表する事にアンビエントやエクスペリメンタルなポストロック的方向へとサウンドを深化させ、後のポストロック、オルタナティヴ・ロックに大きな影響を与えた。1982年にデヴィッド・ボウイの元エンジニアであり、デュラン・デュランの最初の2作品をプロデュースしたことでも知られるコリン・サーストンがプロデュースを担当したデビュー・アルバム『THE PARTY'S OVER』を発表。全英アルバム・チャートの21位にエントリーした本作はUK国内だけでなく、世界でも注目を集めた。その彼らが1984年2月にリリースしたのがセカンド・アルバムとなる『IT'S MY LIFE』だ。
本作を制作する段階でSimon Brennerがバンドを離れたことにより、4人編成から3人編成となっていたTALK TALK。完成した『IT'S MY LIFE』からは「Such a Shame」がスイスで1位になったのをはじめ、ヨーロッパ各国のチャートにエントリーを果たした。さらにタイトル・トラックでありファースト・シングルとしてリリースされた「It's My Life」である。アメリカのBillboard のHot Dance Club Playチャートで1位、HOT100シングル・チャートでもTOP40入りを果たした他、ヨーロッパ各地のチャートを賑わせ、イギリスではプラチナ・シングルにも認定された。アルバムのプロデュースは、今作からバンドの解散までの作品を手掛けたTim Friese-Greeneが担当している。
当時シーンを席巻していた数々のニュー・ロマンティックやニュー・ウェーヴ・グループに比べるとその活躍は決して派手なものではなかったかも知れないが、彼らが残した音楽は後の世代に大きな影響を与え、RadioheadやBlur、Elbow、St. Vincentらのアーティストが彼らのファンだったと語っている。さらに90年代以降、彼らの楽曲はGigabyteやScannerといったユーロダンス・グループにカヴァーされた他、2003年にはNo Doubtが「It's My Life」をカヴァーして米Billboard Hot100の10位、全英シングル・チャートのTOP20に入る大ヒットに。彼らのサウンドが時代を超えたエヴァーグリーンなものだと証明した。
アルバムの発売40周年を記念して『IT'S MY LIFE』が新たなパッケージ復刻となる。リアルタイム世代には懐かしく、若い世代には新鮮なサウンドに聴こえるであろう80年代の隠れた良盤の復活だ。
発売・販売元 提供資料(2024/08/23)
After an unremarkable debut, Talk Talk regrouped and refashioned themselves more in the style of sophisto-era Roxy Music while developing their own voice. It's My Life shows a great leap in songwriting, the band making highly personal statements with a sexy, seductive groove and a diversity that transcends the synth pop tag. Synthesizers still play a dominant role, but the music is made far more interesting by mixing "real" instruments and challenging world music rhythms seamlessly with the technology. Still pulling off the catchy single (like "Dum Dum Girl" and the title track, as well as the simply sublime "Does Caroline Know?") on It's My Life, Talk Talk also proved themselves capable of achieving a cohesive album -- a rare feat for the time and an unexpected surprise from a band that seemed to be simply a bandwagon-jumper. ~ Chris Woodstra
Rovi