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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年10月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 二見書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784576241029 |
| ページ数 | 360 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
スカダー・シリーズ終幕
父と母、幼い弟の死。警官時代の相棒との逸話。
はじめて犯罪者を射殺した日。復讐者との因縁。
そして少女を死なせてしまったあの日――。
記憶を探りながら諦念を交え静かに語る
最後のマット・スカダー。
死は、生きている者たちにどんな影響を及ぼすのか。弟の死は、スカダーの父と母を変えてしまったという。エストレリータの死はスカダーを破壊した。スカダー・シリーズの中核には「死」がつねにあった。スカダー・シリーズの題名のほとんどは「死者」や「墓場」といった「死」と直結する言葉を含んでいる。死という喪失は、このシリーズの最大のテーマだった。本書もまた例外ではない。
―――――――――霜月 蒼(ミステリー評論家)

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スカダーの自伝というという形をとっている。
今までのスカダーものと違い淡々とした描写がすすみスリリングな場面はあまりない。
スカダーシリーズが大好きな読者でないと満足度は低いかもしれない。