スペインのカタルーニャ地方で子供たちに向けてジャマイカン・ミュージックを布教している稀有なバンド「レゲエ・ペル・チックス」のニュー・アルバム。デスモンド・デッカーのカバーや童謡のレゲエ・アレンジなどを含む全13曲。リズム&ブルースやソウルの影響も感じさせる、切れのある力強い演奏にカタルーニャ語の歌をのせフレッシュな世界を作り出しております。
2010年代の初頭に活動を開始、ミクスチャーの宝庫バルセロナのライヴ・シーンにおいてカタルーニャのトラッドとジャマイカ音楽とキッズというユニークな切り口で独自のポジションを確立してきた実力派バンド、レゲエ・ペル・チックス。その2024年最新アルバム(通算第6作)が完成。オープニングの「Sr. Andromina」はドン・ドラモンド(スカタライツ)へのオマージュ(「Thoroughfare」)を編み込んだ絶妙なテンポのスカ・ナンバー。「Congelat」はデスモンド・デッカー「Shing a Ling」のカバーです。「Som A Taula」のトラックはスライ&ロビー版「Bam Bam」リディムがベースに。「Sabater (Versio RPX)」と「Dorm, Petitona (Canco de Bres)」、「Margarideta」はカタルーニャのトラッドや童謡のアレンジ・バージョン。このチョイスがバンドのキモとなっているようです。「Doctor Tanaka」のさりげないオリエンタル感もナイス!リズム隊もホーンもピアノもジャマイカンなイイ仕事してます。質の高い確かな演奏、メロディもスウィート、バルセロナ・シーンの層の厚さがうかがえる好リリースです!
発売・販売元 提供資料(2024/07/30)