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    Wedge(ウエッジ) 2024年 09月号 [雑誌]

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    構成数 : 1

    特集
    エネルギー確保は総力戦 日本の現実解を示そう
    文・加藤 学、山本隆三、大場紀章、田中 聡、熊谷 徹、上坂博亨、編集部
    ロシア・ウクライナ戦争の長期化により、世界的潮流であった「脱炭素」の推進に"黄信号"が灯り始めている。 各国ともに自国のエネルギー確保に奔走しているが、なかでも脱炭素社会の実現を主導して進めようとしていた欧州は、侵攻後、世界中から液化天然ガス(LNG)をかき集め、それによりガス・LNGの価格は一気に高騰した。 影響を受けたのは、化石燃料依存度の高いグローバルサウスなどの国々である。「なりふり構わず」の姿勢から、欧州が掲げた脱炭素という"美しい理念"とはいったい何だったのか、疑問に感じる読者も多いだろう。 そうした状況にあっても、資源小国日本の危機感は薄く、国のエネルギー政策は迷走を続けている――

    Part 1
    ロシア抜きには語れない脱炭素 日本も「したたか」な戦略を
    加藤 学 国際協力銀行 エネルギー・ソリューション部長

    Part 2
    あえて言おう 脱炭素必達は困難 現実を直視し国を守れ
    山本隆三 常葉大学名誉教授

    Part 3
    動き始めたエネルギー基本計画 "従来型"発想から脱却の時
    大場紀章 ポスト石油戦略研究所 代表

    Part 4
    課題山積の原発再稼働 スローガンだけでは進まない
    編集部

    Interview
    全国民に問いたい 電気はいったい誰のものなのか?
    田中 聡 著述家

    Part 5
    エネルギーの自衛に走るドイツ 日本も国民的な議論を
    熊谷 徹 ドイツ在住ジャーナリスト

    Part 6
    地球の恵みをフル活用 資源小国日本にできること
    6-1
    100年先の地域の未来を見据えて 小水力発電の可能性
    上坂博亨 富山国際大学現代社会学部 教授

    Column
    地域の人が地域のために 福井・水海川水力発電所
    編集部

    6-2
    存在感増す揚水発電 "天然の蓄電池"が持つ調整力
    編集部

    6-3
    世界が羨むポテンシャル 日本に「地熱革命」を起こせ
    編集部

    ■WEDGE_OPINION 1
    日本人の顔が見えない! 米国社会でのプレゼンスアップを
    廣部 泉 明治大学政治経済学部 教授

    ■WEDGE_OPINION 2
    人口減少時代に"救いの手" 「人間拡張」でAIと共存社会へ
    暦本純一 東京大学大学院情報学環 教授

    ■WEDGE_OPINION 3
    きな臭さを増す東アジア 日本の「一国平和主義」脱却を
    千々和泰明 防衛省防衛研究所 主任研究官

    ■WEDGE_ REPORT 1
    夏休みだから知っておきたい 子どもたちの「体験格差」を
    今井悠介 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事

    ■WEDGE_ REPORT 2
    誰もが当事者になる時代 介護離職以外の選択肢を増やせ
    編集部

    連載
    商いのレッスン by 笹井清範
    -値上げは恐れることではない
    偉人の愛した一室 by 羽鳥好之
    -志賀直哉 「大市」(京都府京都市)
    MANGAの道は世界に通ず by 保手濱彰人
    -劇場アニメ化された『ルックバック』 作品に見た「表現」の本質
    日本病にもがく中国 by 富坂 聰
    -大洪水に苦しむ中国 対策の鍵は日本の「地下神殿」?
    時代をひらく新刊ガイド by 稲泉 連
    -『馬の惑星』 星野博美
    新幹線を支える匠たち by 大坂直樹
    -ミリ単位の異変も見逃さない 深夜に集う軌道のプロ集団(双葉鉄道工業)
    フィクサー by 真山 仁
    -第三章 漏洩
    モノ語り。 by 水代 優
    -温泉に入り器を楽しむ 「長門湯本温泉」と「萩焼」

    拝啓オヤジ 相米周二
    各駅短歌 穂村 弘
    一冊一会
    読者から/ウェッジから

    1. 1.[雑誌]

    ロシア・ウクライナ戦争の長期化により、世界的潮流であった「脱炭素」の推進に"黄信号"が灯り始めている。各国ともに自国のエネルギー確保に奔走しているが、なかでも脱炭素社会の実現を主導して進めようとしていた欧州は、侵攻後、世界中から液化天然ガス(LNG)をかき集め、それによりガス・LNGの価格は一気に高騰した。影響を受けたのは、化石燃料依存度の高いグローバルサウスなどの国々である。「なりふり構わず」の姿勢から、欧州が掲げた脱炭素という"美しい理念"とはいったい何だったのか、疑問に感じる読者も多いだろう。そうした状況にあっても、資源小国日本の危機感は薄く、国のエネルギー政策は迷走を続けている――

    フォーマット 雑誌
    発売日 2024年08月20日
    国内/輸入 国内
    出版社ウェッジ
    構成数 1
    パッケージ仕様 -
    SKU 4910118610946

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