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「複雑系」が世界の見方を変える 関係、意識、存在の科学理論

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フォーマット 書籍
発売日 2024年08月26日
国内/輸入 国内
出版社亜紀書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784750518527
ページ数 224
判型 46

構成数 : 1枚

まえがき

I 複雑性
第1章 存在の科学
第2章 秩序、カオス、複雑性の起源
第3章 複雑性の規則と隣接可能性

II 相補性とホラルキーあるいは「無限の身体」
第4章 細胞レベル:身体と細胞
第5章 分子レベル:細胞説を超えて
第6章 原子レベル:ガイア
第7章 素粒子レベル:量子ストレンジネス
第8章 すべてのレベル:時空と量子泡

III 意識
第9章 「意識のハード・プロブレム」について
第10章 ウィーン学団と科学的経験論
第11章 クルト・ゲーゲルと形式論理学の限界
第12章 形而上学の帰還:根源的認知

あとがき
訳者あとがき
出典に関する注
書誌
参考資料

  1. 1.[書籍]

《読んだ後、目の前の風景は同じには見えない。》

●極小から無限へと、世界はシームレスに織り上げられる。それを見つめる意識の正体とは?
●「間質」研究で知られ、複雑性理論の研究でも注目される科学者が、複雑系理論の歴史と面白さをわかりやすく概説。
●カオス理論、相対性理論、量子力学といった科学知識に加え、哲学や仏教の知見を縦横に用いて、世界と意識の謎に迫る、知的好奇心を刺激するサイエンス書。

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「わたしが水を飲もうとしてコップを持ち上げるとき、コップを持ち上げているのは宇宙なのだ」
本書を読めば、この文章の意味が腑に落ちる。

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