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構成数 : 1
【第一巻】[全三巻]
『ネワァーン・ネウェイン洗脳塔』(夜が明けるまで/五月雨病前線/〈地獄坂〉メモ/際限もなく/サンクチュアリ破産/ネワァーン・ネウェイン洗脳塔/幻夏 ほか)
『不眠の草稿』(牧歌/伝説/悲しい水夫/精神劇/青春/球根/季節/時間の空/破滅行者/幻の荷役/不眠の草稿/有罪の辺境/橋に関する詩と詩論/旅の草稿/風雪 ほか)
『詩と献身』(幻日幻想/森川義信・覚書/衣更着信・覚書/吉岡実・覚書/無垢への遡行、あるいはわがオブセッション/斎場の孤独/江森國友・試論/暮鳥断想/雑感として ほか)
「詩は孤独な精神の戯れである。/自分の中に変な人間がいて、弥次郎兵衛のようにふらふらしている。この変な存在に気づいてからもう久しい。(中略)/
今では、自分の中に彼がいるのか、彼の中に自分がいるのかわからない有様である」(「精神劇」後記)
──京都大学在学中に清水哲男、大串章らと同人誌「青炎」をおこして詩作を究め、多くの詩人から「彼こそ生まれながらの詩人」と認められていた──
「ただ、そのような才質に恵まれながら、佃学が世俗的な意味での詩人として不幸だったのは、彼の目がいつだって世界の暗部を見ることに執着していたからだろう。この目は、戦後社会の成長や発展の掛け声のなかでは、あまりにも孤独でありすぎた」(清水哲男)
幽愁のうちに五十五歳で夭逝した詩人の全貌を、没後から四半世紀を経たいま、あらためて世に問う!
佃学こそは生まれついての詩人だったと思う。──清水哲男
カオスから流出する荒ぶる魂の音楽に、わたくしは満たされた。──江森國友
佃君はなにかに憑かれている。もしかすると佃君の方が憑いているのかもしれぬ。──十国 修
詩が書けなくなったり書きたくとも言葉が手繰りよせられない日には、よく佃学の詩を猛スピードで読んだ。
佃の詩には不安や不幸が倒立しながら、眩しく輝いていた。──千々和久幸
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年06月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 田畑書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784803803495 |
| ページ数 | 304 |
| 判型 | 46 |

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