オレゴン州ポートランドのゴシック・メタル・バンド=UNTO OTHERSの3作目のアルバム『Never, Neverland』
権利関係の問題により、2017年から名乗っていたバンド名"IDLE HANDS"を2020年に"UNTO OTHERS "(アントゥ・アザーズ)に改名したオレゴン州ポートランドの4人組ゴシック・メタル・バンドは、2021年にアントゥ・アザーズ名義で過去の全カタログをデジタルとフィジカルのフォーマットで再リリースしキャリアを再始動させている。
ここ数年間、「一人でも多くの人にアントゥ・アザーズの存在を知らしめる」という目標を掲げ、数百本というライヴを行った結果、バンドはロックシーンにおいて確固たる地位を手にした。その過酷なツアー生活に燃え尽き、バンドは不安と緊張によって限界を迎えていたのだが、その経験を注ぎ込んだことで、『Never, Neverland』をこれまでで最も多彩で充実した作品へと開花させた。GHOSTやROYAL BLOOD、THE CULTの作品を手掛けたTom Dalgetyをプロデューサーに迎えた今作は、IDLE HANDS時代のアルバム『Mana』、そして"今日のゴシック・ロック界でアントゥ・アザーズは最高のバンドだということを再認識させてくれる"とメディアから絶賛された2021年の『Strength』に続き3枚目に当たる。今作もオープニングを飾る「Butterfly」から期待値を一気に上げてくれる充実ぶりだ。王道のロックサウンドとギターソロが展開される「Sunshine」、ギターの美しいハーモニーと印象的なコーラスをもつ「When The Kids Get Caught」「Time Goes On」、MVでは日本の特攻機が描かれた「Raigeki 雷撃」など実に多彩な16曲が収められている。過去の作品では、Gabrielが望んだ所に、鳴るべきサウンドを配置してきた。ところが今作ではそのストイックなルールを緩め、他のメンバーたちにソロや、意見を求めるなど共同作業を増やしたという。その結果、Brandonがバック・ヴォーカルを担当する楽曲が生まれるなど、これまでにない作風の楽曲も生まれている。アントゥ・アザーズ は、TYPE O NEGATIVEやTHE SISTERS OF MERCYの後継者の名に恥じない、手応えを感じる作品を発表する。
発売・販売元 提供資料(2024/10/10)