「愛の讃歌」「喝采」「恋のフーガ」、初のパッケージになる、オルケスタ・デ・ラ・ルスのfeatによる「罰ゲーム」そして、今までリリースしてきたCDの中から4曲が収録されます。昭和の時代感に浸りながらも斬新なアレンジを楽しめ、アナログ盤ならではの重圧な質感を感じることができます。

2024年7月、日音のレーベルFLOOD TIDEから昭和の歌謡曲を中心としたフルアルバム「吉開りりぃ」をリリース。
そして、今回はそのアルバム「吉開りりぃ」の中から「愛の讃歌」「喝采」そして、今回のアナログ盤のために新録されたザ・ピーナッツのカバー「恋のフーガ」、このアナログ盤で初のパッケージになる、オルケスタ・デ・ラ・ルスのフューチャリングによる「罰ゲーム」そして、今までリリースしてきたCDの中から「ごはん」「空き巣の女」「悲恋」「数え歌」の8曲が収録されます。聴きどころが満載なアルバムなのですが、特に「愛の讃歌」は、有名な越路吹雪のバージョンではなく、なかにし礼による、直訳に近いバージョンの歌詞で歌われており、サウンドも古き70年代のピータートッシュを彷彿させるレゲエアレンジになっているのが、アナログ盤ならではの魅力になる事でしょう。
ちあきなおみの「喝采」も今までに聞いたことのない、8分の6拍子によるアレンジになっており、吉開りりぃのブルージーな声がこの上なく切なく、そしてエネルギッシュに、そして何よりも原曲に対するリスペクトを感じられるサウンドが心に強く響きます。新録によるザ・ピーナッツのカバー「恋のフーガ」はスカ・ビートに乗った、斬新かつグルービーな「恋のフーガ」を楽しめます。
またオリジナルの「罰ゲーム」なんとアメリカのグラミー・ショーにもノミネートされたことがあるサルサ・バンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスによる演奏、NORAとJINもコーラスで参加している。アレンジは本格的なブーガルー!いずれも昭和の時代感に浸りながらも斬新なアレンジを楽しめ、アナログ盤ならではの重圧な質感や奥行き感、膨らみのある低音を感じることができると思います。

発売・販売元 提供資料 （2024/07/23）