| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年08月11日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 銀河企画 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784909793157 |
| ページ数 | 140 |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
はじめに
第一部・基礎編
第1章 師をつくる
1-1 タロットの構成
1-2 混沌の世界へもどる
1-3 欠落が起こる
1-4 他者と出会う
1-5 偶然の出会いを必然に
第2章 カードの象徴を知る
2-00 愚者
2-a * コレポンとは?
2-b * カードをシーズンに分ける(シーズン1)
2-01 I 魔術師
2-c * タロットの歴史
2-02 II 女教皇
2-03 III 女帝
2-04 IV 皇帝
2-05 V 教皇
2-06 VI 恋人
2-07 VII 戦車
2-08 VIII 力
2-09 IX 隠者
2-10 X 運命の輪
2-d * 螺旋の二周目(シーズン2)
2-11 XI 正義
2-12 XII 吊された男
2-13 XIII 死神
2-14 XIV 節制
2-15 XV 悪魔
2-16 XVI 塔
2-17 XVII 星
2-18 XVIII 月
2-19 XIX 太陽
2-20 XX 審判
2-21 XXI 世界
第3章 22 の視点を得る
3-1 日常生活でコレポンする
3-2 師匠との関係を深める
第二部・実践編
第4章 人を占う・思考ツールの意味
4-1 相談は失敗する
4-2 なぜ相談は失敗するか
4-3 主語を置き換える
4-4 世界体系×ランダム
4-5 人を占う方法
4-6 思い当たり例
第5章 思考ツールとしてタロットを活用する
おわりに
参考文献
「阿佐ヶ谷ロフトA」で開催された「思考ツールとしてのタロット」を、テキスト・イラストで再構築しました。徐々に各パーツが有機的に結びついて理解できる構成になっています。神秘や霊感などを必要とせず、新しい視点を切り開くために思考ツールとしてタロットを使う方法と原理が記されています。本文は二部5章の構成になっています。
『思考ツールとしてのタロット』は、タロットカードを通じて思考の新たな扉を開く指南書です。ゲーム作家として有名な著者の米光一成(よねみつ かずなり) 氏は、単なる占いの道具としてではなく、思考を広げるためのツールとして、タロットの役割を再構築しています。
本書は、過去に著者自身がおこなった講演に準拠して、初心者でも理解しやすいように構成されており、カードの象徴や歴史を詳細に解説しつつ、それを現代の生活にどう活用できるかを丁寧に教えてくれます。
タロットに興味を持つ人と、クリエイティブな発想法を求める人の双方にとって、本書は必携のバイブルと言えます。単なる占いの枠を超えて、思考を広げ、新たな視点を得るための道具として、タロットの魅力を存分に味わえることでしょう。
※タロットカードは本書に添付しません。

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