| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年08月09日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東洋館出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784491054018 |
| ページ数 | 348 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
まえがき / 001
本書活用のポイント / 002
1 第2 学年における授業づくりのポイント
「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業づくりのポイント ・・・・・・ 010
「言葉による見方・考え方」を働かせる授業づくりのポイント ・・・・・・ 012
学習評価のポイント ・・・・・・014
板書づくりのポイント ・・・・・・ 016
ICT 活用のポイント ・・・・・・ 018
〈第1 学年及び第2 学年 指導事項/言語活動一覧表〉 ・・・・・・ 020
第2 学年の指導内容と身に付けたい国語力 ・・・・・・ 022
2 第2 学年の授業展開
自分とくらべて読み、とうじょうじんぶつに手紙を書こう
お手紙 ・・・・・・ 028
ことば
主語と述語に 気をつけよう ・・・・・・ 054
ことば
かん字の読み方 ・・・・・・ 062
きせつのことば3
秋がいっぱい ・・・・・・ 066
みんなで話をつなげよう
そうだんにのってください ・・・・・・ 072
せつめいのしかたに気をつけて読み、それをいかして書こう
紙コップ花火の作り方/おもちゃの作り方をせつめいしよう ・・・・・・ 090
ことば
にたいみのことば、はんたいのいみのことば ・・・・・・122
聞いて楽しもう
せかい一の話 ・・・・・・ 128
1 年生でならったかん字
かん字の広場4 ・・・・・・ 132
思いうかべたことをもとに、お話をしょうかいしよう
みきのたからもの ・・・・・・136
組み立てを考えて、お話を書こう
お話のさくしゃになろう ・・・・・・ 160
きせつのことば4
冬がいっぱい ・・・・・・ 182
詩の楽しみ方を見つけよう
ねこのこ/おとのはなびら/はんたいことば ・・・・・・ 188
ことば
かたかなで書くことば ・・・・・・194
ことば
ことばを楽しもう ・・・・・・ 202
だいじなことばに気をつけて読み、分かったことを知らせよう
ロボット ・・・・・・ 206
ことばについて考えよう
ようすをあらわすことば ・・・・・・ 236
詩を作って、読み合おう
見たこと、かんじたこと ・・・・・・ 248
カンジーはかせの大はつめい ・・・・・・ 262
思いをつたえる手紙を書こう
すてきなところをつたえよう ・・・・・・ 268
読んで、かんじたことをつたえ合おう
スーホの白い馬 ・・・・・・ 292
1 年生でならったかん字
かん字の広場5 ・・・・・・320
組み立てを考えて、はっぴょうしよう
楽しかったよ、二年生 ・・・・・・ 324
国語のがくしゅうをふりかえろう
二年生をふりかえって ・・・・・・ 340
監修者・編著者・執筆者紹介 344
令和6年版教科書対応!
本シリーズは、令和2年の現行学習指導要領の全面実施に合わせて初版が刊行されました。
この度、令和6年版の教科書改訂に合わせて、本シリーズも改訂することになりました。
GIGAスクール構想に加え、新型コロナウイルス感染症の猛威などにより、教室でのICT活用が急速に進み、この4年間で授業の在り方、学び方も大きく変わりました。
改訂に当たっては、単元配列や教材の入れ替えなど新教科書に対応するだけでなく、ICTの効果的な活用方法や、個別最適な学びと協働的な学びを充実させるための手立てなど、今求められる授業づくりを発問と子供の反応例、板書案などを通して具体的に提案しています。
【板書例を掲載の新単元】
<2年下>
・紙コップ花火の作り方/おもちゃの作り方を説明しよう
・みきのたからもの
・ロボット
「板書シリーズ」の特徴
現行の学習指導要領において、国語科を指導する上でのポイントの一つは「単元のまとまりで考える」ということです。
国語科では、単元のまとまりを通して、目指す資質・能力が子どもたちに身に付くように、そして、改訂のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善が実現されるように、設計することが大切です。
常に単元全体を、学習過程を構成するひとつの単位として捉え、単元のはじめに見通しをもち、単元の終わりで振り返ることが必要です。その上で、「この時間はこの資質・能力を重点的に身に付けよう」とか、「この時間は特に対話的な学びを充実させてみよう」というように、本時で具体化を図っていきます。
今回新しくなった「板書シリーズ国語」では単元全体を見通しながら、本時を具体化し、授業づくりに生かすことができるように紙面構成を考えたのが大きな特徴です。
また、教科書やノート、鉛筆を使って書いたり読んだりする学びと、ICTを活用して共有したり、提案したり、蓄積したりするなどの活動を組み合わせた「ハイブリッドな学び」を実現するための手立ても提案しています。目的はICTの活用ではなく、学び方の選択肢として有効活用し、「言葉の学び」を深めることにあります。
「新しい学習指導要領の趣旨と実際の授業づくりの架け橋」になることでしょう。
国語の評価はどうするべきか
単元のどの時間にどの評価をするのか、今まで以上に意識的に位置付けていかなくてはなりません。この「板書シリーズ」ではABCといった記録に残す評価をする場合と、記録には残さないが、子供の学習の様子を捉え、指導に生かす評価をする場合との、2つの評価の方向性を単元の流れと本時の中に位置付けています。これはつくっていく上で非常に苦労した部分です。これを参考に、指導と評価を一体的に捉え、授業を進めていただくとよいと思います。

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