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発生要因別でズバリ解説! すぐ取り組める介護施設・事業所の虐待防止対策ブック ―発生させない体制づくりから虐待を疑われないための日常対応のポイントまで―

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フォーマット 書籍
発売日 2025年02月20日
国内/輸入 国内
出版社第一法規
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784474047921
ページ数 208
判型 A5

構成数 : 1枚

解説編

第1章 高齢者虐待が施設・事業所にもたらすリスク
1 高齢者虐待とは
2 施設・事業所の責務
3 虐待発生の現状と背景
4 虐待防止対策の現状と改善の考え方
第2章 現場で取り組む虐待防止策―6つのケースで考える虐待発生の原因と対策
1 近年発生している6 つのパターンとは?
2 近年発生している6 つのパターンの原因と対策
I 理性を失って虐待してしまうケース
II 職場のモラル低下で複数人により虐待するケース
III 著しく適性を欠く職員が虐待するケース
IV 家族のハラスメントへの反抗から虐待するケース
V おもしろ半分の悪ふざけで虐待するケース
VI センサーマットの頻回なコールが虐待を引き起こすケース
第3章 虐待事故・「虐待疑い」発生時の対応
1 虐待行為の事実が確実に把握できるケース
2 本人が虐待されたと訴えているケース
3 家族が虐待の事実・疑いを訴えているケース
4 第三者が市町村などに通報・告発するケース
5 警察に通報され捜査が開始されるケース
第4章 「虐待疑い」を防ぐ原因不明の傷・アザ・骨折への対応
原因不明の傷・アザ・骨折への対応マニュアル

事例編

事例1 入浴前の更衣で暴れた入所者に髪をつかまれ骨折させた
事例2 夜勤帯に認知症入所者のBPSD対応で押し倒してしまった
事例3 「虐待が犯罪だとは考えていなかった」と語った職員
事例4 入所者に聞こえないように暴言を吐き、「虐待ではない」と言う職員
事例5 入所者の顔写真を加工して楽しむ介護職員、「虐待だから処分しろ」と言う家族
事例6 入所者に坊主頭の被り物を載せて写真に撮った
事例7 転倒回避のために腕を握ったらアザになり虐待の疑い
事例8 持病の悪化で受診すると足のアザを医師が発見し虐待通報
事例9 10日間のうちに2回も骨折、「わざと転ばせている」と苦情申立て
事例10 入所者から主任に職員を名指しで「はたかれた」と虐待の訴え
事例11 市の介護保険課から「虐待の通報があった」と電話
事例12 「職員からの虐待」というメールによる匿名の告発クレーム

  1. 1.[書籍]

「解説編」では介護現場で近年よくある虐待のケースを6つにパターン化、背後にある要因や課題を明らかにした上で、組織としてを講じることができるよう、具体的な対策・対応方法について、図表やフローチャート等を用いてわかりやすく解説。「事例編」では、実際にあった具体的な事例を掲げて、その原因から対策に至るまで、現場での実践に落とし込んで理解できるように解説。

〇介護現場に精通したリスクコンサルタントによる解説で、実際に虐待防止に有効な具体的な対策・対応方法について、わかりやすく解説。
〇介護現場で近年発生している虐待事例をパターン化し、ケースごとに解説しているため、自施設・事業所の実態に合った組織的対策をすぐに実践できる!
〇原因不明の傷・アザ・骨折対応マニュアル付きで、事故やケガの場面で、利用者家族から虐待の「疑い」をかけられないための適切な対応方法がわかる!

作品の情報

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著者: 山田滋

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