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季刊民族学187 特集 境界をゆきかう日系人

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フォーマット 書籍
発売日 2024年02月09日
国内/輸入 国内
出版社千里文化財団
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784915606892
ページ数 104
判型 A4

構成数 : 1枚

【特集記事】
われら日系人、新世界と日本社会をゆきかう 中牧 弘允(国立民族学博物館名誉教授)
「日系人」の変遷とnikkeiの意味―日系コミュニティと日系社会のちがい 小嶋 茂(JICA 横浜 海外移住資料館 学芸担当)
重層的な記憶の場へ―サンパウロ東洋街の発展と変容 根川 幸男(国際日本文化研究センター特定研究員)
「帰国」の先にある日常と未来―日系ブラジル人の子どもの教育 山本 晃輔(関西国際大学准教授)
デカセギを伝える ジュニオール・マエダ(写真家)
「終活」や「総括」に挑む日本在住の日系人たち アンジェロ・イシ(武蔵大学教授)
踊るミグリチュード―ハワイ沖縄系移民のエイサーにみる災いと幸い 城田 愛(同志社大学嘱託研究員)
三尾とカナダをめぐる移民文化の資源化と次世代育成 河上 幸子(京都外国語大学教授)
鉄条網のなかの盆踊り―アメリカ強制収容所の日系人と音楽・芸能 早稲田 みな子(国立音楽大学教授)
南カリフォルニアの「日系企業城下町」 佃 陽子(成城大学准教授)
軍靴からサンダルへ―日系インドネシア人一世の生涯 伊藤 雅俊(日本大学助教)
移民の送り出し側から、受け入れ側へ―みんぱくの日本展示「多みんぞくニホン」セクション 菅瀬 晶子(国立民族学博物館准教授)
・・・・
神を招き、神と遊び、神を活かす―広島県庄原市東城・西城町の地祭 鈴木 昂太(国立民族学博物館助教)
フィールドワーカーの布語り、モノがたり (第5回) 台湾先住民セデックと三つの織り機 田本 はる菜(成城大学専任講師)
*肩書きは当時

  1. 1.[書籍]

日本からの移住者とその子孫である「日系人」は世界全体で400 万人以上いるともいわれ、その移住の歴史は1868 年のハワイへの集団移住を起点とすれば150 年を超える。本特集では、ルーツや移住の事情、居住地、世代、アイデンティティのあり方など、多様な日系人を取りあげ、国や文化、民族の境界に生き、境界をゆきかう日系人の姿をとおして、異なる文化をもつ人びとが共生する社会のあり方を考える。

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