日経エンタテインメント ! 2024年 09月号 [雑誌]＜表紙: すとぷり＞

構成数 : 1枚

9月号の主な記事をピックアップ!
表紙特集 すとぷり
すぺシャル座談会 ソロインタビュー 撮り下ろしグラビア
"すとぷり"が変える
エンタテインメントの未来
8周年を迎えた6人組ユニット「すとぷり」。ネットでもリアルでも活躍するアイドルグループに成長し、すとぷりを原作とする劇場版アニメーション映画もヒット中。VTuberとも一味違うアプローチで、あらゆるエンタテインメントジャンルに挑戦し、その軌跡を追う後継グループ育成など、彼らが先陣を切って開拓していく未来のエンタテインメントが見え始めている。独占取材による、本誌で3回目となる表紙特集で、その全貌を紹介していく。
スペシャル座談会
ソロインタビュー 莉犬/るぅと/ころん/ジェル/さとみ/ななもり。

ロングインタビュー ラウール(Snow Man)
僕になれた5年半
圧倒的なダンススキルとカリスマ性のあるビジュアルでグループのパフォーマンスに奥行きを与えている、Snow Manの最年少メンバー。パリコレのランウェイモデルとしても活躍の場を広げるなか、8月2日には主演映画『赤羽骨子のボディガード』が公開される。グループに加入した5年半前にはまだ何物でもなかった彼は、どうやって現在地を見つけていったのか。

特集 日本アニメ 次のビジョン
日本のアニメ産業市場は海外市場の急激な拡大もあり、今や2兆9277億円規模(2022年/日本動画協会調べ)に成長、なお好調に推移している。アニメ映画では興行収入100億円を超えるヒット作が次々と誕生、アニメ事業に新規参入する企業も増え、この活況はしばらく続きそうだ。この特集では日本アニメの最新事情に迫るべく、「PART 1」ではアニメ制作や事業に携わる企業や人の今とこれから、海外展開への取り組みまでを取材。「PART 2」では、この夏必見の話題の映画とテレビアニメを紹介する。「日本アニメの次のビジョン」を見据える総力特集だ。
PART1 アニメ制作・事業の現場
インタビュー 押山清高(スタジオ ドリアン 代表取締役/アニメーション監督)ほか
PART2 '24夏の注目アニメ4作
『きみの色』山田尚子(アニメーション監督)/久野遥子×山下敦弘『化け猫あんずちゃん』/劇場版『ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』/テレビアニメ『【推しの子】』第2期 GEMN(中島健人×キタニタツヤ)

レポート 米LAとフランスに見る日本コンテンツの現在地
北米で最高潮、欧州でも根強い人気を誇る日本アニメ。7月に行われた米ロサンゼルスのAnime Expo、フランスのJapan Expoから最新動向をレポート。キーパーソンにもインタビューを敢行した。

インタビュー 松田元太
ボクの最適解
バラエティ番組で大ブレイクの予感をさせていたなか、4 月期のドラマ『東京タワー』でそれを決定づけた。大躍進できたのは、置かれている状況を迷いなく楽しめるようになったこと。発する言葉から彼の最適解をひも解いていく。

インタビュー 佐野勇斗
オリジナルを強みに、第2章へ
俳優・ボーカルダンスグループ「M!LK」として活動する佐野勇斗は、今年で芸能生活10周年。『トリリオンゲーム』などの話題作で安定した演技力を見せており、24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』(NHKほか)への出演も控える注目株だ。そんな佐野が、6年ぶりの写真集『Here, Now!』を7月30日に発売。そこには大きな思いがあった。

短期集中連載 エンタメのNEW STANDARD
JでもKでもないGacha Popの可能性
「Gacha Pop(ガチャポップ)」という言葉をご存じだろうか。2023年5月に「Spotify」が日本の音楽シーンを世界に届けるべく新たに定義したプレイリストは、驚くほどのスピードで世界中のZ世代を中心に広がり、新規のファンを生み出している。エンタテインメント界の新トレンドを見ていく短期集中連載「NEW STANDARD」第1回では、従来のJ-POPとも異なり、はたまた韓国発のK-POPとも異なる新たなスタンダード「Gacha Pop」の魅力について見ていく。