フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年07月31日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
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ISBN |
9784401654963 |
版型 |
A5 |
ページ数 |
328 |
ローリング・ストーンズの秘蔵テープを発掘!!
ついに超貴重インタビューの全貌を公開!!
初公開発言を含む「ミュージックライフのローリング・ストーンズ・インタビュー」完全版が登場。64年の初取材や72年のジャマイカ突撃インタビューから、90年の初来日、98年の電話インタビューまで20本以上の取材を収録。うち8本は、日本で最も数多くストーンズにインタビューをしてきたジャーナリストにして、元ML編集長の東郷かおる子氏所蔵のカセットテープを掘り起こし、初めてノーカット掲載が可能に!! また、ミュージック・ライフのカメラマンたちが撮影してきた未発表写真や、星加ルミ子(元ML編集長)、東郷かおる子、林洋子(NY特派員)が、いま振り返る舞台裏も紹介。史上最高のロックンロール・バンドを追い続けたMLが、その時々に迫ったストーンズの真実、本音、素顔が満載のインタビュー集。
構成数 | 1枚
【名言連発、本文からの一部をここに抜粋】
●1969:最近ロンドンに日本食専門のレストランが出来たんだ。スキヤキをこの間食べに行ったよ。(ミック)
●1979:ミックはストーンズでちゃんと僕にも歌わせてくれる。そこがロッドとミックの人間のスケールの違うところさ。(ロン)
●1983:僕はとってもイケない少年だったんだ。人の車を壊したりしていた。(ミック)
●1986:ボブ・ディランは「私には『サティスファクション』を書くことができただろうけど、君には『廃墟の街』は書けないだろう」と言った。で、俺は「多分その通りだろうけど、それじゃなぜ先に『サティスファクション』を書かなかったんだい?」って言ってやったさ(笑)。(キース)
●1988:ロックが生き続けるためには、若さが必要なんだ。若者が他の音楽に行ってしまったら、こっちはまるで博物館のようになってしまうよ。(ミック)
●1988:ギターを弾くことが俺の目的ではないんだ。自分の魂を、音楽という形で相手に伝えるんだよ。(キース)
●1990:バッハを聴く時、政治のことは考えたくないよね。僕は音楽でスローガンが繰り返されるのが嫌いなんだ。(ミック)
●1990:誰だって有名になり大金を稼ぎたいのは当然だよ。でもそれががすべてじゃない。どう生きるかが、すべてなんだ。(キース)
●1994:長く続ければ続けるほど、これまで以上にがんばらなきゃいけないってことに気づかされるんだ。(キース)
●1994:僕が興味を持っているのは、目的を達成するための手段としてのビジネスだけだ。ビジネスに目を向けなかったら、やりたいことができなくなってしまう。(ミック)
【あの時、現場はどうだったのか? インタビュー回顧録】
●キースはいつも寝てるの。チャーリーが言うのよ。「声をかけるのは、やめておけ。怒られるぞ」って(笑)。(星加ルミ子)
●「あんなにドラッグをやっていたのに、なぜあなたは死ななかったんだと思いますか?」ってキースに聞いたら、「高価でピュアなのをやっていたから」だって(笑)。(林 洋子)
●今、目の前にミックがいる、その距離感がもう、自分の中では受け入れ難いわけ。近い!! ど、ど、どうしよう!?って。(東郷かおる子)
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1.[書籍]
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1965年から1998年に亘るミュージックライフ誌によるインタヴュー集である。正直言ってかの大物ミュージッシャンが極東のあまり影響力もない雑誌のインタヴューにまともに答えてくれるとは思っていなかった。だけど途中からぐいぐい引き込まれていった。彼らは真摯に答えていて、それがまた面白いのだ。いい加減ビジネスロックンロールやっているのかと思ったら、老いてなお真面目に相対しているのだ。この本は全ストーンズファンに読んでほしいし、あまりストーンズに興味がない人にも読んで欲しい一冊だ。"It's Only Rock'n Roll, But I Like It !!"
intoxicate (C)八木達志タワーレコード (vol.171(2024年8月20日発行号)掲載)
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