英国ヘヴィ・メタルの先駆者、オレンジ・ゴブリンの新作が完成。ブラック・サバスとの仕事で知られるマイク・エクセターがプロダクション/ミキシングを担当したピースヴィルからは初となるアルバム『サイエンス、ノット・フィクション』、リリース。 (C)RS
JMD(2024/07/10)
英国ヘヴィ・メタルの先駆者、オレンジ・ゴブリンの新作が完成。ブラック・サバスとの仕事で知られるマイク・エクセターがプロダクション/ミキシングを担当したピースヴィルからは初となるアルバム『サイエンス、ノット・フィクション』、リリース。
1995年、ロンドンでOur Haunted Kingdomの名で結成されたUKメタルの巨匠、Orange Goblin。90年代半ばのストーナー・ロック/ドゥームの乱戦の中、彼らのデビュー・アルバム『Frequencies From Planet Ten』は、1997年にRise Aboveからリリースされた。それ以来、この4人組は、Alice Cooper、Danzig、Heaven & Hellといった伝説的なアーティストとステージを共にし、台頭。『Time Travelling Blues』や『The Big Black』といった初期の名作から、2012年の『A Eulogy For The Damned』や2018年の『The Wolf Bites Back』といった最近の傑作まで、広く絶賛されるスタジオ・アルバムの数々が彼らのレガシーに加わった。2021年、Orange GoblinはPeaceville Recordsと契約。長年のトリオであるBen Ward、Joe Hoare、Chris Turnerに新たなベーシスト、Harry Armstrongが加わり、メタル・カオスの新時代を切り開いた。当『Science, Not Fiction』は、2023年後半にイギリスのWoodworm Studiosでレコーディングされ、プロダクションとミキシングは、グラミー賞受賞プロデューサーで、Black Sabbathとの仕事で知られるMike Exeterが担当。マスタリングはLAのThe BakeryでPeter Hewitt-Duttonが手掛けた。
発売・販売元 提供資料(2024/07/09)