フィンランドが誇るヘヴィメタル・バンド、Amorphisが、Blu-ray +CDのスペシャル仕様で94年の名作セカンド・アルバム『Tales from the Thousand Lakes』の完全再現ライヴを収録した作品をリリース!発売から30年が過ぎた今も、そのインパクトが一切色褪せぬ歴史的名盤のライヴ演奏は鳥肌モノ!
【日本語解説書封入】

ヘヴィメタル大国であるフィンランドにおいてもトップの人気を誇るバンド、Amorphis。その結成は90年にまでさかのぼる。すぐにアメリカのリラプス・レコードと契約を果たした彼らは、92年に『The Karelian Isthmus』でアルバム・デビュー。その2年後にリリースされたセカンド・アルバム『Tales from the Thousand Lakes』はデス・メタルでありながら、オルガンやミニモーグをフィーチャ。その先進性は群を抜いていた本作は、リリースから30年が過ぎた今も語り継がれる歴史的名盤として誉高い。以降、プログレッシヴな側面も強めていった彼らは、ヘヴィメタル・ファンだけでなく、一般のロック・ファンにもアピールする超人気バンドへと成長していったことは、皆さんご存知のとおり。

この度、そんな彼らがライヴ映像作品をリリースする。『Tales from the Thousand Lakes Live at Tavastia』というタイトルからもわかる通り、今回は前述の名盤セカンド・アルバムの完全再現ライヴ。オープニングの「Thousand Lakes」からラストの「Magic and Mayhem」まで、全曲がアルバム収録順にプレイされていく様は圧巻。当時あのアルバムに衝撃を受けた往年のファンにとっては鳥肌モノだろう。Amorphisの歴史はここから始まったと言っても良い名作の完全再現に加え、「My Kantele」、さらに盟友Abhorrenceのカバーも収録。Amorphisのファンはもちろん、全ヘヴィメタル好き必携のアイテムだ。

【メンバー】
トミ・ヨーツセン (ヴォーカル)
エサ・ホロパイネン (リードギター)
トミ・コイヴサーリ (リズムギター)
オーリ=ペッカ・ライネ (ベース)
サンテリ・カリオ (キーボード)
ヤン・レックベルガー (ドラムス)

発売・販売元 提供資料 （2024/07/17）