| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年08月09日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東洋館出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784491054216 |
| ページ数 | 172 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
CHAPTER 1 カード実践の幹 6
TOPIC 1-1 樋口万太郎の算数授業における葛藤
TOPIC 1-2 あなたはどのような算数授業を目指していますか
TOPIC 1-3 「わかる」ことに課題がある子供たち
TOPIC 1-4 知識のイメージを払拭せよ
TOPIC 1-5 タブレット端末が導入されたことで
TOPIC 1-6 主体的・対話的で深い学びとはなにか
CHAPTER 2 カード実践の実際
TOPIC 2-1 「CARD」に込めた思い
TOPIC 2-2 カード実践に取り組んだ子供たちの感想
TOPIC 2-3 5 年単元「速さ」1 時間目
TOPIC 2-4 5 年単元「速さ」2 時間目
TOPIC 2-5 1 時間目と2 時間目からわかるカード実践のメリット
TOPIC 2-6 カードとは
CHAPTER 3 カード実践6つのサイクル
TOPIC 3-0 カード実践〜6つの段階の全貌〜
TOPIC 3-1 1問題に出会い、使えるカードがあるのかを探す段階
TOPIC 3-2 2めあてをつくる段階
TOPIC 3-3 3問題を解き、全体で交流する段階
TOPIC 3-4 4カードをつくる・創る または 使ったカードを交流する段階
TOPIC 3-5 5カードを使えるか確かめる段階
TOPIC 3-6 6ふりかえりをする段階
CHAPTER 4 子供の学びをサポートする!カード実践のポイント
TOPIC 4-1 カードはどんな大きさ?材質は?
TOPIC 4-2 カードフォルダーを用意せよ!
TOPIC 4-3 板書はこうしよう!
TOPIC 4-4 こういう人はカード実践に取り組まないで
TOPIC 4-5 よりカードを使っていくためのアイディア
TOPIC 4-6 カード実践を支えるサブアイテム
TOPIC 4-7 デジタルで取り組む場合は
TOPIC 4-8 カードに対して問い返す
TOPIC 4-9 よくある質問1 低学年でもできますか
TOPIC 4-10 よくある質問2 最初の取り組み方が難しいです…
樋口万太郎先生の現役教員時代の最後の実践
子ども自身がつくった「算数カード」で、真の意味での「自律した学習者を育てる」算数授業を提案する
■本書の概要
日本の教育の最先端を提案し続けてきた実践家が、教員時代の最後の実践を1冊にまとめる。「カード」とは、問題に出合ったときに、子どもが問題解決のために記したものである。そこには、これまで獲得した知識や、働かせたい見方・考え方が表れる。それを交流し、統合・発展させていく授業を提案する。
■本書からわかること
・葛藤から生まれた到達点/教員時代最後の実践
「自律した学習者」を育てるには、どうすればいいのか。樋口万太郎先生が行きついた答えが、この「カード実践」である。このカードとは、子どもたち自身がつくったものである。そのカードを自己選択し、決定する。それを繰り返すことで、子どもは深い学びを自覚する。
カード(CARD)実践
C……Connect
A……Assess
R……Reflect
D……Select&Decide
・シンプルなのに、奥が深い。「カード」を使った実践
子どもたちが大好きな「カード」。子どもたちがカードに書いた内容は、まさに「数学的な見方・考え方」であり、「概念的知識」である。きわめて本質的な内容になる。このカードを使うことで、学びの錬金術のような授業になり、算数授業が変革される。
■こんな先生におすすめ
・自律した学習者を育てたいと願う先生
・ご自身の算数授業を変えてみたいという先生
・タブレット端末での授業を見直したいという先生

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