〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月25日(木)0:00~12月26日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

大学FD入門 教育改善に取り組む人の必携ガイド

0.0

販売価格

¥
2,750
税込
ポイント15%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年08月13日
国内/輸入 国内
出版社ナカニシヤ出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784779518089
ページ数 218
判型 A5

構成数 : 1枚

第I部 FDの全体像と設計

1章 大学のFDの特徴と課題
1 大学のFDを理解する
2 FDの意義を理解する
3 大学教員を理解する
4 FDの実践的課題を理解する

2章 FDの企画
1 効果的なFDを企画する
2 FDの目的を明確にする
3 FDの方法を定める
4 教員の参加を促進する

第II部 FDの具体的方法

3章 教員研修
1 研修の特徴を理解する
2 研修を準備する
3 研修を実施する
4 オンラインで研修を実施する

4章 授業アンケートの活用
1 授業アンケートを理解する
2 授業アンケートを設計する
3 授業アンケート結果を共有する
4 さまざまなFDに活用する

5章 授業参観
1 授業参観を理解する
2 授業参観制度を設計する
3 授業参観を実施する
4 授業検討会を実施する

6章 授業コンサルテーション
1 授業コンサルテーションを理解する
2 授業コンサルテーションを実施する
3 改善の方針を検討する
4 学生によるコンサルテーションを実施する

7章 ティーチング・ポートフォリオ作成の支援
1 ティーチング・ポートフォリオを理解する
2 メンターとして作成を支援する
3 作成のためのワークショップを実施する

8章 研究会の支援
1 FDとしての研究会の意義を理解する
2 研究会の立ち上げを支援する
3 研究会の企画を支援する
4 SoTLを支援する

9章 カリキュラム開発支援
1 カリキュラム開発のFD の必要性を理解する
2 カリキュラム開発に求められる知識とは
3 学部などのカリキュラム開発を個別支援する
4 全学的なカリキュラム開発を促す

10章 新任教員対象のFD
1 新任教員の特徴を理解する
2 新任教員のFDの目的を明確にする
3 新任教員研修を実施する
4 新任教員のFD制度を発展させる

11章 プレFD
1 プレFDの意義を理解する
2 プレFDの内容を定める
3 プレFDを企画運営する
4 プレFDの学習歴を活用する

12 章 教員の個別学習の促進
1 自己啓発とその支援を理解する
2 個別学習のための環境を充実させる
3 個別学習のための教材を開発する
4 学外での個別学習を促進する

第III部 FDの評価と体制

13章 FDの評価
1 FDの評価とは何か
2 参加者の反応や学習を評価する
3 参加者の行動や教育活動の成果で評価する
4 評価に基づきFDを改善する

14章 FDを推進する体制づくり
1 FDにかかわる規程を策定する
2 FDを担う組織を立ち上げる
3 FDを推進する文化を醸成する
4 連携してFDを進める

  1. 1.[書籍]

授業内容・方法を改善する組織的取り組みであるFD(Faculty Development)。

各大学でのFD を実りあるものにすべく、実践に役立つ知識・手法・工夫を伝授する。

FD にかかわる教職員の必読書!



●著者紹介

編者

中井 俊樹(1 章、2 章、10 章)
愛媛大学教育・学生支援機構教授。専門は大学教育論、人材育成論。日本高等教育開発協会会長、大学教育イノベーション日本代表、大学教育学会理事、日本高等教育学会理事を経験。「大学SD 講座」、「大学の教授法シリーズ」、「看護教育実践シリーズ」のシリーズ編者。そのほか、『カリキュラムの編成』(編著)、『大学のFD Q&A』(共編著)、『大学のIR Q&A』(共編著)、『大学教員準備講座』(共著)、『成長するティップス先生』(共著)など。

西野 毅朗(編者、4 章、5 章)
京都橘大学経営学部経営学科准教授。教育開発・学習支援室兼務。専門は大学教育論、高等教育開発。日本高等教育開発協会副会長。『日本のゼミナール教育』(単著)、『大学のFD Q&A』(分担執筆)、『アクティブラーニング』(分担執筆)、『研究指導』(分担執筆)、『アクティブラーニングの活用』(分担執筆)、『看護学生のためのよくわかる大学での学び方』(分担執筆)、『コロナ禍で学生はどう学んでいたのか』(分担執筆)など。


執筆者

佐藤 浩章(14 章)
東京大学大学総合教育研究センター教授。専門は高等教育開発。大学教育学会副会長、日本高等教育開発協会理事。『大学教員の能力開発研究』(単著)、『高校教員のための探究学習入門』(単著)、『看護教員のための問題と解説で学ぶ教育設計力トレーニング』(監修者)、『看護教員のための問題と解説で学ぶ教育評価力トレーニング』(監修者)、「シリーズ大学の教授法」(編者)、『大学のFD Q&A』(共編著)、『大学生の主体性を促すカリキュラム・デザイン』(編集代表)などがある。

竹中 喜一(9 章、13 章)
近畿大学IR・教育支援センター准教授。専門は高等教育学、教育工学。山梨県立大学特任准教授として教学マネジメントアドバイザー、大阪産業大学外部評価委員長、北九州市立大学FD アドバイザーを経験。主な著書に『シリーズ大学教育の質保証2 学習成果の評価』(編著)、『大学SD 講座4 大学職員の能力開発』(共編著)、『大学のFD Q&A』(分担執筆)など。

上月 翔太(3 章、6 章、7 章、8 章、11 章、12 章)
愛媛大学教育・学生支援機構講師。専門は高等教育論、文芸学。著書に『カリキュラムの編成』(分担執筆)、『人はなぜ神話〈ミュトス〉を語るのか―拡大する世界と〈地〉の物語』(分担執筆)、『西洋古代の地震』(共訳)など。

作品の情報

メイン

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。